【まとめ】事務局メンバーが選ぶ9月の“今月のテーマ”をご紹介

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みなさん、こんにちは!ときラボ事務局です。


少しずつ空が高くなり、朝晩には秋の気配を感じるようになりましたね。日中の陽ざしの中にも、どこかやわらかさが戻ってきたように思います。それでは、9月にご投稿いただいた【今月のテーマ】の記事の中から、心に残る“時間〈とき〉デザイン”をご紹介していきます!


☟画像をクリックorタップすると投稿記事を読むことができます。ぜひチェックしてくださいね!


手帳に書いておいて良かったこと――それは、どんな形でも「その日を残す」ことなのだと、ヨルカさんの投稿から感じました。マークだけのページにも、たしかに息づく日々の証があり、そこには言葉以上の記憶が宿っていますね。 書けない時期があっても、手帳を開き続けた時間そのものが尊く、「書けなかった」ではなく「残ってくれていた」と思えることが素敵です。 日々の記録を通じて、“自分の時間を見つめ直すことの大切さ”を改めて思い出させてくれる投稿でした。


ねぎとろさんの離乳食ノートは、とても丁寧で愛情のこもった記録ですね。過去の自分の工夫や経験が、今の自分をやさしく支えているようで、手帳が“時間を越えて味方になってくれる存在”だと感じました。 書くことが安心につながる――そんな手帳の魅力を改めて思い出させてくれる、あたたかい投稿でした。




ばむたさんのページから、手帳を開く時間が少しでも取れたときに、ふわっとデコを楽しむ――そんな気持ちの余白がとても素敵です。忙しさの中でも「書く」「飾る」ことで、自分の心を整えるひとときになる。デコの楽しさが、そのままリラックスにつながっている様子に、あたたかい共感を覚えました。


久しぶりのデコ再開、おめでとうございます! 1年ぶりに“切ったり貼ったり”を楽しむ時間は、まさに「くつろぎ時間」ですね☺️ お気に入りのコーヒーをそばに置いて、紙やシールに向き合う、そんなひとときが心を整えてくれるデコ時間だと感じました。



9月の「あなたはどっち派?」では、手帳ユーザーにとって誰もが一度は経験する「書けない日」について聞きました。 コメントでは、「A:まとめて書く派」と「B:空白で残す派」の両方に共感が集まり、さらに「どっちも派」という柔軟な考え方も多く見られました。


(A) まとめて書く派

後から振り返ったときの満足感や、思い出をしっかり残したいという声が多く、「数日分を思い出しながら書く」「ひとことでも残す」といった工夫も紹介いただきました。 中には、カレンダーに日々のメモを残しておき、後からまとめて清書するという方法も。空白を埋める行為そのものが、“自分の時間を整理する時間”になっている様子が印象的でした。


(B)空白を残す派

「空白も記録のひとつ」「その日書けなかったことにも意味がある」とするコメントが多くありました。 書けなかった日は、後からマスキングテープやシールを貼って彩るという楽しみ方も多く、空白を“余白”として捉える方も。 「完璧じゃない自分も受け入れる」「何も書かない日も、自分らしい時間」という声が共感を集めました。


(A)(B)どっちも派

「その日の気分で決める」「書けるときに書く」といった柔軟派も多数。無理にルールを作らず、“続けるためにこだわりすぎない”という姿勢が見受けられました。


「書けない日=失敗」ではなく、「その日の自分をどう受け止めるか」がテーマの本質だった今回。 手帳は記録でありながら、自分自身と向き合う時間でもあることを、みなさんのコメントが教えてくれました。 ページを埋めるも空けるも、その人らしい時間デザインのかたちだなと改めて思いました。


回答いただいたみなさま、ありがとうございました!



\25年の10月のテーマはこちら/

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