時間〈とき〉ラボ運営事務局 さん
みなさんこんにちは、時間〈とき〉ラボ運営事務局です。
6月3日(月)19:30~NOLTYの公式Instagramにて、ライブ配信を行いました。
みなさまご覧いただけましたでしょうか?
今回のライブのテーマはコチラ!
NOLTYは、手帳に書き込む瞬間が心地よく幸せなものであってほしいという願いを込め、どんな筆記具でも書きやすく目に優しい色合いを目指して、オリジナルの手帳専用紙を開発しているんです。
先日、ときラボで行ったオリジナル手帳専用用紙に関するアンケートでも、「どんな筆記具でも心地よい書き味「強さとコシを兼ね備えて書き心地が良い」といったお声をたくさんいただき、なんと使用者満足度は約97%という結果も!
6月3日(月)に開催したライブでは、そんな手帳専用用紙のこだわりポイントを、もっとみなさんに知ってもらいたいという気持ちも込め、オリジナル手帳専用用紙の開発にも携わったことのあるベテランスタッフをゲストに迎えて、開発秘話を語ってもらいました!!✨
▲JMAMの取締役の高梨(左)、インスタ中の人次女(中)、手帳事業部本部長の長濱(右)(※2024年6月3日時点)
自己紹介の後は、手帳専用紙の開発や使用にあたっての環境に対する配慮や品質についてと、スタート直後からマニアックな話ばかり!
昔から環境にやさしい手帳作りを心掛けており、1999年に日本初のエコマーク入りの手帳をつくったのもJMAMだそうです。
JMAMのオリジナル手帳専用紙は主に5種類。5種類で共通しているポイントもある中、最もこだわり力を入れて入れたのは「色決め」だそうです!
「白って200色あんねん」というアンミカさんの言葉があるように、高梨・長濱からも「白は白でも、どの白にするのかがすごく難しい。色は無限だ…」という話がでました(笑)
白のなかでも、赤色っぽい・青色っぽい・黄色っぽい・緑色っぽいなどなど、少し違うだけで使うときの印象や目の疲れに違いが出るんだとか😮
JMAMのオリジナル用紙は、どんな明るさの場所でも目に優しいことを心掛け、やや黄色味のある用紙にしているそうです!
紙の厚みを測るための専用器具を紹介したり、用紙の開発や品質維持のために行っているテストについてなど…専門用語たくさんのこだわりや開発秘話。
高梨・長濱が使用している手帳は、PDCA手帳でおなじみ『ビジネスベーシックダイアリー』。主に使用している筆記具は、万年筆・シャープペンシル・フリクション・カラーボールペンの4本と、好み?が似ている二人😆
もう見ることができない!?ベテランゲスト、もといレジェンドゲストを迎えてのインスタライブでした!
アーカイブはコチラからご覧いただけます!
見逃した方も、もう一回見たい!という方も、ぜひご視聴ください🙆♀️
▲クリックorタップでInstagramに遷移します。
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まな(mana96) さん
アーカイブで見ました。勉強になりました。
次回あれば,保管(経年劣化)の観点からのお話を伺いたいです。手帳は長期保管する人も多いと思うので,紙の劣化も見越して品質設計をしているのか,しているとしたらどれくらい先まで考えているのか関心があります。光・熱・水の影響が手帳用紙のどういう特性と相関しているかも知りたいです。
また,個人的に,低粘度油性インクの経年裏抜けでひどい目に合ったことがあるのですが,比較的新しいタイプのインクが長期的に紙に与える影響について,テスト等行われているなら知りたいです。企業秘密かなぁ。笑