【2022年12月1日】未来をカタチにする言葉ー書家と刻む2023年の念(おも)いーイベントレポート

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2022年12月1日は手帳の日。そして、ときラボがオープンしてから1年が経った日です。

今年も去年に引き続き、「12月1日手帳の日 オンラインイベント」を開催しました。司会はときラボ所長の小林、プレゼンテーターは書家兼プレゼンテーションクリエイターの前田鎌利さん、ゲストは今年、ときラボの記事やイベントにもご登場いただいたイラストレーター・おちゃさん。それでは当日の様子をレポートします!


  


20時〜前田さんの講演会からスタート!

 

去年のイベントでメンバーさんに好評だった書家・前田鎌利さんの講演からスタート!テーマは「『伝える力』と『書くこと』の重要性」。日本人の91%が「伝える」ということに何かしらの苦手意識がある上、コロナをきっかけに2年かけて起こるはずのDX(デジタルトランスフォーメーション)が2ヶ月で進んだという現代ならではの「伝える」事情が前田さんのわかりやすい語り口で軽快に進んでいきます。

 ▲毎年恒例となった前田さんの講演。皆さん頷いたり、前田さんの問いかけに挙手したり、様々な反応をされていました。

 

 

異なる「かく」ことのスペシャリストによるクロストーク

 

ここからは、絵日記イラストレーターのおちゃさんが登場!


 ▲「みなさん、おちゃさんに会いたかったですよね?」と場を和ませながら、前田さんがおちゃさん(画面:右側 ※お顔出しされていないためイラストでご参加)をご紹介。

 

おちゃさんは、手帳に描かれた絵日記が注目されている方で、以前、ときラボのイベントにも登場いただきました!

文字を「書く」前田さんと、イラストを「描く」おちゃさんによるクロストークをお届けしました。


▲一日の総括となっているという絵日記。とってもかわいらしく、見ていてワクワクする素敵な絵日記です。

 

 

2022年を振り返り、2023年の目標を考える一年内観

 

続いてはいよいよ「一年内観」のワークショップ!2022年の振り返りと2023年の目標をそれぞれ漢字一文字で書き出していただきます。

おちゃさんの2022年の文字は「勝」。2023年の漢字は「挑」!かっこいいです!!

 

▲体調面もお仕事も「勝った」一年とのこと。素敵ですね!!

 

▲ウサギが6匹の可愛いイラストの中に浮かぶ「挑」。おちゃさんの2023年の挑戦が楽しみです!

 

そして前田さんの2022年の漢字は「飛」。海外での挑戦や私設図書館のオープン、またスタッフさんのご結婚など、様々な飛躍的な変化があった年とのこと。



 前田さんの2023年の漢字は、なんとおちゃさんと一緒の「挑」!

 


2023年に50歳になる前田さん。さらなるチャレンジに向かう勢いを感じる文字です!

 

参加者の皆さんにも5分間でそれぞれ文字を書いていただきます(その間は前田さん×おちゃさんのクロストーク延長戦!思わず聞き入ってしまう楽しい時間でした!)。

 

参加者の皆さんからは「環境が変わる年ということで“変”」「楽しいイベントにたくさん参加したい&家事などをラクしたいという2つの意味で“楽”」などなど、個性あふれる発表をしていただきました!グループワーク後に前田さんから「楽しかったですか?」という問いかけには元気よく、多くの方から手を振っていただけて、事務局メンバーもとっても嬉しい気持ちです!

 


ときラボに登場いただいたみなさんの一年内観をちょこっとご紹介

 

さらにここで、2022年にときラボにゆかりのある方々の一年内観をスペシャルムービーでご紹介。まずはコラムにご登場いただいた栃木シティフットボールクラブ今矢直城監督に登場いただきました! 

 

今矢監督の2022年の漢字は「良」、2023年の漢字は「与」。

 

▲より良い人間・夫・父・リーダーになる。それがより良い世の中になることに繋がれば、という想いのこもった“良”という一文字。

 

▲2022年でより良い人に成長したと感じる監督は、その成長の結果を人に与えられるようにと2023年は“与”をチョイス。監督の2023年の活躍が楽しみです!

 

 

続いて酔鯨酒造株式会社からは、広報の栗田さんに2022年と2023年の漢字を発表いただきました!栗田さんの2022年の漢字は「育」。2023年の漢字は「知」でした。

 ▲娘さんと共に成長したという意味で「育」。娘さんの成長には勝てなかったそうです!笑

 ▲「知」を選んだのは、2023年が20代最後の年なので、もっと学びたいという目標を込めたとのこと。栗田さんの日本酒の知識がさらにパワーアップするかも?!

 

当日はダイジェストでご覧いただきましたが、コラムに登場いただいたみなさまのフルサイズの映像はこちらからご覧いただけます!

 

 

 

前田さんによる記念揮毫。来年の漢字は「進」

 

最後のコーナーは前田さんによる記念揮毫。事前にときラボ内でみなさんから募集した2023年の漢字の中で、一番多かった「進」という字を前田さんに書いていただきます!

 

▲力強い文字を書き上げる前田さんの集中力と気迫が、画面越しからも伝わってきます!

 

▲完成した「進」の字。

 

 ちなみに、12月12日に日本漢字能力検定協会が今年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」を京都の清水寺で発表し、2022年の漢字は「戦」に決まりました。2023年が多くの方にとって“進”な一年になりますように!

 

 

最後は参加者全員で、来年の漢字を書いた紙を掲げながら、記念撮影!

  



みなさんも2022年の振り返り、そして2023年の目標の漢字を手帳に書いてみてくださいね。残りの2022年、そしてこれから始まる2023年がみなさんにとって素敵な一年になることを願っております!

 

 

――関連記事――― 

<昨年の「手帳の日」イベントレポート>

【2021年12月1日】「未来をカタチにする言葉」 書家と刻む 2022年の念(おも)い


<おちゃさんの取材記事>

イラストレーター おちゃさん 振り返りの時間がプラス思考にシフトチェンジさせてくれる

おちゃさん ネガティブもポジティブに変えてくれる「クスっとできる絵日記」を描くこと

 

<おちゃさんとのイベント記事>

【2022年8月5日】おちゃさんにイラストリクエスト&一緒に描いてみよう! イベントレポート


 

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レポートありがとうございます😃

当日欠席となってしまいましたが、ワークを仕上げて、レポートの配信を待ってました(*^▽^*)

今まで手帳は書きっぱなしで、じっくり振り返る経験がなかったですが、去年から参加させていただいて、振り返りは良いなぁ…を実感しています🎵

来年も楽しみにしています(*^▽^*)

返信する
2022.12.16

そう言っていただけてうれしいです😭✨

振り返ることは私たちは重要な要素だと捉えているので、まきのさんのように実感したと言っていただけること大変ありがたいです‼️

返信する
2022.12.19