時間〈とき〉ラボ運営事務局 さん
みなさま、こんにちは。「手帳の現場から」では、手帳の現場の“今”をお伝えします。
お店では2023年1月始まり手帳が並び始め、来年の手帳がみなさんの目に触れる機会も多くなってきたことと思いますが、手帳制作の現場の“今”は、約半年先の2023年4月始まり手帳の企画の真っ只中なんです!
というわけで、早速、手帳現場の状況を聞いてみましょう!
今回も現場のインタビューに対応してくれたのは、商品企画部門に所属する河野と中村。そして小林の3人。
※小林は、ときラボ所長の小林ではありません(笑)
▲小林(右上)は企画部門在籍歴9年!河野(左下)は長年在籍した制作部門での経験を活かし2年前に企画部門へ異動。中村(右下)は時間〈とき〉ラボ運営事務局メンバーです。
―――いよいよ2023年版手帳が多くのお店で並び始めましたね。年末に向けた風物詩のようで、売り場に行くとワクワクします!手帳を企画されているみなさんは、今、2023年の4月始まり手帳の企画を進行中と聞きました。
小林:そうですね、今はサンプルが飛び交っている状態です(笑)4月始まりは1月始まりに比べて商品点数が少ないんですが、それでも手帳・カレンダー・リフィルを合わせると200弱の商品があります。
―――少ないとはいえ200弱も商品があるんですね。企画担当は何人いるんですか?
中村:わたしたちとあと1人入れて4人です。それに部門責任者を加えた5人ですね。
―――部門メンバーが4人で商品が200弱…単純計算で1人あたり50程度の商品を担当するんですね。みなさんそれぞれどう担当を分けているか教えてください。
河野:これまではNOLTY、PAGEMとブランドごとに担当が分かれていたんですが、今シーズンからブランド関係なくライフスタイル軸で担当を分けています。わたしはどちらかというとビジネスシーンで使われることを想定した商品群を中心に担当しています。あと、子育て中ということもあって家族の予定が書けるファミリー手帳も新たに担当しました。
中村:わたしはこれまでPAGEMの手帳を担当していた経緯もあって、ライフシーンで使われることの多い商品群を担当しています。
小林:わたしはビジネスシーンとライフシーン、両方のバランスが取れた商品群ですね。
―――それぞれの特性に合わせて担当分けをされているんですね!ライフスタイル軸で担当を分けた狙いって何でしょうか?
小林:やっぱり今はライフスタイルが多様化しているので、ブランドの垣根を超えて幅広く俯瞰して企画ができるように、ということですね。よりよりきめ細かく手帳を使ってくださる方のライフスタイルを意識した商品づくりができるように、という狙いもあります。
―――そうなんですね。だからこそ生まれた商品や改めて見直した商品などあったのでしょうか?
小林:はい、ここではまだ詳細を残念ながらお伝え出来ないので、情報が解禁される来年の2月頃までのお楽しみにさせてください!次の4月始まり手帳では、ビジネスシーンでもプライベートシーンでも使いやすい新商品が出る予定です!リモートで働かれている方も増えているので、そういったワークスタイルにも対応した商品になります。
―――新しそうな感じがしますね!楽しみにしています。4月始まり手帳ユーザーのみなさんに向けて、来年のオススメ商品を可能な範囲で教えてください!
小林:今は手帳に予定だけではなく色々とメモやライフログ、TODO管理など使い方が幅広くなっていますよね。そういったみなさんの使い方の変化も踏まえて新商品や全体のラインナップを作っていますので、来年2月頃の情報解禁まで、ぜひお楽しみにしていてください!
~編集後記~
来年2023年1月始まりの手帳がお店に並び始めてワクワクしているころ、手帳の現場では4月始まりの手帳を企画していました。4月手帳と1月手帳を比べると、中身の日記欄が同じ商品であっても表紙カバーのデザインが違っていたりするそうです。あまり両方を見比べる機会もないので、ちょっとした驚きでした。
時間〈とき〉ラボメンバーのみなさんも、気になることがあれば、コメント欄にどしどしご質問いただければと思います!よろしくお願いします!
次回は、メンバーみなさんから募集した【大募集!】NOLTY・PAGEMの新商品に関するご質問 に関する内容をお届けする予定です!お楽しみにー!
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