時間〈とき〉ラボ運営事務局 さん
「わたしと書くこと」では、手帳やノートなど“書くこと”で、時間〈とき〉をデザインしている方・実現しようとしている方にお話を伺い、書くことの意味や書くことでの変化などをご紹介していきます。
お邪魔したのは・・・
写真提供:©INAC KOBE LEONESSA
優勝おめでとうございます!!!
以前、INAC神戸レオネッサのキャプテン中島依美選手のインタビューをさせていただいたとき(コチラをご覧ください)、実は他の選手やマネージャーさんに、2022年版手帳にNOLTYを選んでいただきました!
それから4ヶ月……実際に手帳を自由に使ってみて、時間や日々の暮らしにどんな影響があったのか、選手の皆さんに伺ってきました!
総勢10名の選手・マネージャーによる“書くこと”への想いを2回に渡ってお届けします。
今回は、中島依美選手、長江伊吹選手・菊池まりあ選手・浜野まいか選手、そしてチームを支える加地 和マネージャーにお話を伺います!
▲日本女子サッカーを支える選手の一人である中島選手。
「試合で気づいたことをアウトプットするために書きます。「NOLTY エクリB6-7(グレー)」は一週間のスケジュールが書ける週間ページにメモ書きスペースもあるタイプの手帳なので、試合の日の気づきや感想を書き留めて後々振り返るにはぴったりです。」
写真提供:©INAC KOBE LEONESSA
▲中島選手が使用中の『NOLTY エクリB6-7(グレー)』は、週間バーチカルタイプにメモ欄がある近年人気の手帳。
「試合の振り返りを書いて自分なりに整理するのは初めてだったんですが、今までよりも自分の感情や色んな情報を整理できるし記憶に残りました。それに、書くと次の思考を入れることができるなと思ったので、書くっていいなぁって思いました。
『NOLTY エクリB6-7』で気に入っているのは、表紙カバーの色はもちろんですが、用紙が書きやすくてびっくりしました!手帳はこれからずっとNOLTYにします(笑)。後輩にもすすめたいですね。
今って書くって行為が少ない時代じゃないですか?でも書くからこそ記憶に残るんだって改めて気付いたし、特にマメな人は1日や1週間を振り返って書くってこともやってみるといいんじゃないでしょうか。」
<事務局スタッフより>
月間ページには友人やチームメイトの誕生日を書いているという中島選手。前回のコラムでも伺った通り、六曜を大切にされているので、週間ページには大安の日をメモしたりもしているそうです。ユーモアを交えながら、明るく話してくださいました!
▲左から、長江選手、浜野選手、菊池選手にお話を伺いました!
INAC神戸 レオネッサの若手3人衆に来ていただきました。手帳を今まで使っていなかったという選手もいる中、どんな変化があったのでしょうか。
長江選手は、「NOLTY アクセスB6マンスリー 日曜始まり(ピーコックグリーン)」をチョイス。
写真提供:©INAC KOBE LEONESSA
「実家へ帰ったときに手帳を一緒に持っていきました!元々手帳やノートを書くタイプではなかったので実家の母もびっくりしていました(笑)。父は元々手帳を使っている人だったこともあって、実家では父と一緒に手帳に書くという新しい経験ができたのも良い思い出です。書くことで気持ちを整理してスッキリしたりするとは聞いていましたが、とても実感しました!手帳を使い始めて、メンタル的に変わってきた気がします。」
▲マンスリーページには試合のスケジュールやチームメイトの誕生日が書き込まれています。
▲試合の振り返りはメモページに。対戦相手のデータなども記載。
菊池まりあ選手は、「NOLTY ポケットカジュアル4(キャメル)」をチョイス。
写真提供:©INAC KOBE LEONESSA
「マンスリーの間のメモページに、ひとこと書いています。中高生の頃はスマホを持ってなかったので、手帳をすごく使っていました。だから書くのは好きだったんです。サッカーノートをつけていて今でもノートに手書きで振り返りをしています。私、字が大きいんですよ…なのでNOLTYから大きいノートが出ているのを知ってそれが気になりました!高校を卒業してから手帳から離れてしまったんですが、その時はチームメイトの誕生日とか誰かがメッセージアプリでお祝いしているのを見て思い出す、ってことが多かったので、手帳に書くのはいいなぁと改めて感じました。スマホにも予定は入れていますが、書いた方が覚えやすいので。それに書くことで整理できてスッキリしました!あ、おしゃれなカフェでコーヒー飲みながら手帳を書いている大人の女性ってかっこいいなっていう憧れがあったりもしますね(笑)。」
▲忘れたくない大事な予定は手帳に!
3人対談の最後は現役の学生でもある、浜野まいか選手。
写真提供:©INAC KOBE LEONESSA
浜野選手は「NOLTY ビジネスベーシックダイアリー(キャメル)」を選ばれていました。
「今まで手帳は使っていませんでした。サッカーに関する振り返りは、サッカーノートを使っていたので、手帳は学校用にしました。学校生活とサッカー選手の両立をしているので、時間軸を重視した手帳を選べばよかったかもと思ってます。今回選んだ手帳は小さいサイズの手帳で朝の時間軸が8時スタートでした。私は5時くらいに起きて活動し始めることもあるので、今度はもう少し書くスペースが広い大きいサイズの手帳を使ってみたいです!最後のメモスペースにサッカーの戦術を書いてみたら、サッカーとプライベート別々に書いていたことがまとめて書けたのは便利でした。見やすくなったり、どこに書いたか探さなくていいので!今は、まだどうやって使うか模索中なので、先輩やみんなの手帳の使い方を知りたいです。」
前半戦最後は、マネージャーを勤める加地さん。チョイスされたのは「NOLTY アクセスA5マンスリー 月曜始まり(キャメル)」。
「試合戦略などは機密情報なので手帳には書かないんです」という厳しいプロの世界が垣間見える発言に背筋が伸びる気持ちになりながらも、手帳の使い方はほっこり…というギャップを見せてくれました。
真提供:©INAC KOBE LEONESSA
「私はパンダが大好きで(笑)。めっちゃパンダのイラストを書いています!試合の結果や季節のイベントはパンダで表現しているので、色んな人にかわいい!と言われます。今の時代ってスマホを使うことが多いので、書かないと漢字とか忘れちゃうと思うんです。親にも文字を書くことの大切さを教わってきたので、子どもの頃から文字も絵も書くことは好きです。」
▲試合に勝った日はパンダが喜んでいます。かわいい!
「友人に会えて嬉しい気持ち、目標や決意など書き留めておきたいことを書き込むようにしています。スケジュールの把握に使いたいのでマンスリーページを一番使っていて、一週間に一回振り返りを兼ねて、試合のスコアとそのときの気持ちを現わすパンダを書きます!ちょっと上手くいかないときは気持ちがブレたりしちゃうんです。そういうときに手帳を見返すと“無敗優勝”とか“自分の気持ちに正直に”って書いた部分を見つけて、自分を取り戻すことができます。」
「NOLTYの手帳は開くと平らになるし用紙もスラスラ書けてすごく使いやすいです!大学時代から愛用しているペンがあって、文字を書くときは0.38、イラストを描くときは0.5って決めています。小さい頃から親が手帳を使っている影響で自然と使うようになっていました。大学の頃は書くことが好きな友人がいたので一緒に書いたりもしていました。」
「今回、チームメイトが手帳を使うようになり、変化を感じました!今までってスマホにスケジュールが送られる形式だったんですが、やっぱり忘れちゃったり読み飛ばしたりしちゃうんですよね。でも手帳を書くようになって、スケジュールを聞かれることも少なくなりましたし、繰り返し言わなくても理解してくれているなぁと思いました。」
▲手帳愛用者ならではのエピソードをたくさん語ってくださいました!
~編集後記~
今まで手帳を使ったことがない方はスマホメモとの違いを、手帳愛用者の方は自分流の書き方を楽しそうに話してくださいました!手帳歴は違っても、書くことは良いことだ、という認識が共通していたのが印象的な取材に。とくに、気持ちの整理になるという声が多くて、プロの厳しい環境で戦うINAC神戸 レオネッサの選手ならではの顔が伺えました。手帳やサッカーノートでコラボして、チーム全員に配って実験してみたい!なんていう声もいただき、事務局はルンルンです!
次回は・・・
※関連記事:【 INAC神戸レオネッサ 中島 依美 】200試合以上出場。14年間プレーを続けられている秘訣はスケジュール管理にあり
今シーズン、残り2試合です。
INAC神戸 レオネッサの選手のみなさんをぜひ応援しに来てください!
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2022年5月14日(土)16:00キックオフ
会場:国立競技場
対戦相手:三菱重工浦和レッズレディース 応援ありがとうございました!
2022年5月22日(日)13:00キックオフ
会場:NACK5スタジアム大宮
対戦相手:大宮アルディージャVENTUS
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じゅり さん
おめでとうございます!先週のスポーツニュースで見ました!すごいですね!まだ見たことないのですが、近くで試合があるなら応援にいきたいです!手帳を使われているから、体調や振り返りなどもきちんと把握することができているのでしょうか?次の記事も楽しみです。
時間〈とき〉ラボ運営事務局 さん
@じゅりさん
コメントありがとうございます😊手帳という形に残るものに書くことで、振り返りをしたことがより自分に染みつくというか、記憶に残りやすいのだと思います✨