週間バーチカル手帳の使い方やおすすめ商品をご紹介

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コメント:2件


週間バーチカルタイプとは、縦に時間軸が配置され、見開き1ページに1週間が収まったレイアウトのこと。細かいスケジュールを時間単位で書き込めるのが特徴です。予定が時系列に並ぶことでスケジュールが可視化され、空いている時間や詰まっている時間をスムーズに把握できます。予定がたくさん入る人やスケジュール管理が苦手だと感じている人におすすめ。平日がメインのもの、土日均等のものなどいろいろな仕様があり、ライフスタイルや用途に合わせて選べます。



バーチカルタイプの特徴


スケジュール管理がとにかく簡単!

時間軸に沿って時間単位でスケジュールを書き込んでいけばOK。複数の予定も小刻みな予定も、整理された形ですっきりと書き込めます。一方で、メモスペースなど自由に使える余白は他のレイアウトの手帳に比べて少ない傾向にあるので、ToDoなどのタスク管理や日記をメイン用途にするのは不向きといえます。


視覚的にスケジュールを把握できて、予定の詰めすぎを防げる

予定を俯瞰できるので、どこにどれだけ予定が入っているのか、どのようなタスクに時間を使っているのかなどを把握するのに便利。すきま時間も見つけやすく、無駄なく時間を活用できると同時に、予定の詰め込みすぎも防げます。


バーチカルタイプはこんな人におすすめ!


・ 予定がたくさん入る人

・ スケジュール管理が苦手だと感じている人

・ 日々のタスク管理が難しいと感じている人

・ 自分の時間を可視化したい人


1日に複数入る予定を整理して書き込みたい人はもちろん、予定をつい詰め込んでしまったりダブルブッキングしてしまうなど、スケジュール管理に苦手意識を持っている人にもバーチカルタイプはおすすめ。スケジュールを可視化することでタスクの時間配分を見直したい、上手にスケジュールを組めるようになりたい、忙しい中で自由に使える自分時間を見つけたいと考えている人にもとても便利です。


バーチカルタイプの基本の書き方と、使い方の工夫


STEP1

月間カレンダーに予定のタイトルを書き込みます。その日最も重要な予定をタイトルにしてもよいですし、1日の予定をざっくりまとめて書いてもよいですね。


STEP2

バーチカル部分には、時間を区切って細かく予定を書き込んでいきます。そのほか余白部分は予定以外の項目を書き込んだり、メモを取るスペースとして残しておくなど活用します。


工夫① 色分けで見やすく

複数の予定を書き込めるバーチカルタイプは、うっかりすると様々な予定が混雑してしまいます。そんなときは、仕事とプライベート、自分の予定と子どもの予定など、カテゴリ別に色分けするとすっきり整理されるのでおすすめ。重要性の高い予定を色で示したり、タスクのボリュームの大小で色分けしたり、自分の見やすい方法を探求してみるのも楽しいです。書き込むペンの色を変える、マーカーで色違いのラインを引くなど、ツールや方法もいろいろ考えられます。


工夫② 矢印や囲み枠で区切る

各予定の時間帯の区切り方もひと工夫。矢印で時間を示す場合、例えば縦方向のみで示す方法や、横罫線と矢印を組み合わせて示す方法などがあります。

 

また、時間帯を四角やカッコなどの枠で区切る方法も。枠をマーカーなどで太めの線にすると、メリハリがついて見やすさも増します。


ひとつ心がけておきたいのが、矢印も囲み枠もいろんな種類を使いすぎないこと。あれこれ多用するとかえって見づらくなるので、バランスに注意しながら見やすいページを作っていきましょう。


工夫③ 付箋で予定を整理

確定していない仮の予定はすぐに書き込まず、細めの付箋に書き込んで時間軸の中に貼っておきます。その後、確定したら書き込んでいくようにすると、直す手間もいらないし、修正テープで見た目を損なうこともありません。また、週をまたぐ(少し先の)予定、急ぎでない予定などを思いついたときも付箋が活躍。付箋に書いて余白に貼っておけば、後々の書き込み忘れを防げます。


工夫④ 余白を賢く活用する

時間軸エリア以外の余白は手帳のサイズによって異なり、コンパクトタイプでは上下に小さなメモスペースがある程度ですが、B6・A5サイズのような大きめの手帳だと、右側にゆったりとメモスペースがとられているものもあります。この余白を活用して、例えばチェックボックスを作って日ごとのToDoリストを列記するのもおすすめ。


その日、その週のスケジュールに対する振り返りを書き込むのもいいですね。食べたもの、読んだ本、運動や健康に関する記録、気づいたことなど、ちょっとしたことを余白にメモするだけで、スケジュール管理とライフログを兼ねた充実の手帳ができあがっていきます。

▲仕事用などで土日の予定を書かない場合は、思いきってメモスペースにしちゃうのもOK!


バーチカルタイプのまとめ

時間軸が配置されていることで、1日のスケジュールが時間の流れとともに可視化されるのが、バーチカルタイプの最大の特徴です。バーチカルタイプでスケジュール管理すると、意識的に時間を作りやすくなり、「こんな時間をどこかに作りたい」「こんな流れで過ごすとスムーズ」など、自分ならではの時間をデザインできるようになりそうです。


豊かな時間〈とき〉のデザインに役立つバーチカルタイプの手帳 おすすめ3選


「NOLTY(ノルティ) ビジネスベーシックダイアリー」

ビジネスパーソンに役立つ「PDCAサイクル」を回すための、 手帳活用プログラム付き手帳。方眼バーチカルで余白もたっぷり。ToDoリスト、振り返り、次に向けたアクションを書き込む欄があらかじめ設定されているので、書き込む内容にも悩みません。

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「NOLTY(ノルティ) リスティ」

A5スリムサイズの方眼バーチカル。月曜始まりで1週間ごとの予定を把握しやすいのが魅力。土日も均等にスペースが確保されているので、週末にアクティブに活動する人にもおすすめです。

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「NOLTY(ノルティ) ネクサスバーチカル」

月曜~金曜の書き込みスペースを広く設定。ページの下部両角の切り取りミシンがしおり代わりになり、今現在のページをすぐに開けるのが便利。月間カレンダーは分冊になっているので、週間の予定と月間の予定を同時に見ることができます。

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来年はバーチカルも使ってみたいと思っていたので、ちょうどバーチカルについての特集が見れてありがたかったです。

ピンク手帳+NOLTY+バーチカルで、最近は検索しています。

お休みの土日をメインにバーチカルをつける予定です。

オススメまた教えてください🥰

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2024.08.07

仕事用の手帳がバーチカルです♪

可愛い使い方やまさにお仕事手帳な書き方の提案ありがとうございます✨✨

他社さんのフォーマットが合っていて使っていますが、NOLTYの紙質はやっぱり魅力的で2025年のお仕事手帳の候補としてあれこれ手にとってみたいなぁ😊と思っています。

A5サイズでも極力軽いのがいいなぁ…

返信する
2024.08.08