やりたいことリストに、1年のわくわくを思いつくまま書いてみよう。

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みなさんこんにちは、時間〈とき〉ラボ運営事務局です。

 

突然ですが、みなさんの“いまやってみたいこと”は何ですか?

 

「〇〇を食べてみたい!」「××に行ってみたい!」など、やりたいことはたくさんあっても、いざ思い浮かべようとするとすぐに出てこなかったりします。そこでご紹介したいのが、手帳活用術のひとつでもある“やりたいことリスト”です。

 

やりたいことリストは手帳界隈でも人気のコンテンツ。手帳の後半にまとまっているノートページでやりたいことリストを書かれる方や、やりたいことリスト専用のページが用意されている手帳も見かけます。NOLTYでは、やりたいことリストを作成できるジェネレーター「1年でやりたい100のコト」をWeb公開中ですが、年末年始にもうお楽しみいただいた方もいるかもしれませんね😊

 

やりたいことリストを作るのに、難しいことは一切なし! 誰でも簡単に今すぐ書けるのが魅力です。書き方のポイント、アイデア出しのコツをご紹介していきますので、ぜひリスト作成の参考にしてみてくださいね。

 


やりたいことリストってどんなもの?


 


やりたいことリストはその名の通り、「やりたいこと」を書き出してリストにしたもの。ウィッシュリストとも呼ばれます。生きているうちにやりたいことを書き出すバケットリストというものもありますが、今回ご紹介するやりたいことリストは、1年などのもう少しミニマムな期間をイメージしたものです。

 

書き出す数にルールはなく、思い付いたらいくつ書いてもOK。手帳では、「やりたいことリスト100」というかたちで100個書き出すのがひとつの定番としてあります。



やりたいことリストを書くメリットは?

 

✅なんとなくだった「やりたいこと」がはっきりと明確になる

リストに書き出して自分のやりたいことを俯瞰してみると、自分がどんなことを大切にしていて、どんなことに興味があるのか客観的に観察できます。

 

✅やりたいと思ったことを忘れない=実現の可能性が高くなる

ネットやテレビを見ていて「あ、ここ行ってみたいな!」と思ったのに、気づけばすっかり忘れていたということは多々あります。リストに書いておけば、見返しながら思い出して、「行ってみよう」「やってみよう」と実現に一歩近づきます。

 

✅やりたことを考える時間や予定を入れることが心をポジティブにしてくれる

日常や現実から少しだけ離れて、夢や願望に思いをめぐらせる時間は、リフレッシュにつながります。やりたいことリストや入れた予定を見返すたびにワクワクした気持ちになれるのも◎

 


やりたいことリストはこんな人におすすめ!

 

  • やりたいことが頭の中にたくさんある人
  • 自分のやりたいことがわからない人
  • 目標がなくなってしまった人
  • やりたいことを後回しにしがちで、なかなか実現できない人
  • 好きなことや趣味を見つけたい人
  • 日常をもっと充実させたいと思っている人

 

やりたいことがあふれている人にも、その反対でやりたいことがなかなか見つからない人にも、やりたいことリストはおすすめです。後者の場合、そもそもやりたいことがないのにリストなんて書けない…とためらってしまうかもしれません。そんな方はぜひ、下部で紹介する「楽しく書くためのヒント」を参考にしてみてください。

 


やりたいことリストの書き方。何を書けばいい?

 

やりたいことリストは書き方にルールがなく、好きなノートや手帳にやりたいことを書き出していくだけでOK。書き出す際にひとつずつ番号をふったり、チェックボックスを作ると見やすくなります。チェックボックス形式にするなら、四角(□)を均一にきれいに書ける方眼ノートや方眼ノートページがある手帳も便利でおすすめです。

 

リストの項目を達成したら、マルを付けたり✓を入れたり、マーカーで色を引くなどして、達成したことがわかるようにしるしを付けていくとよいでしょう。


 ▲NOLTYやPAGEMの手帳には、あらかじめチェックボックスが印刷されたページがある商品もあります。


                                                                                    

\これ大事!リストを書くときに心がけたい「5つのポイント」/

 

ToDoリストではない

やりたいことリストに書くのはあくまで「やりたいこと」。やるべきこと(タスク)は書かないようにしましょう。

 

現実的じゃなくていい

きっと無理だし…今の状況でできるわけないし…現実的に実現が難しそうなことでも、ためらわずにどんどん書いていきましょう!

 

人がどう思うかは関係ない

こんなことを書いたら笑われるかな? そんなふうに思っても引っ込めないで書きましょう。やりたいことリストは自分だけのもの。心のままに書くのが大切です。

 

整合性がなくてもいい

リストの中で矛盾が生じても、気にしなくてOK。例えば「ケーキビュッフェでおなかいっぱい食べる」と「糖質制限ダイエットに挑戦する」の両方を書いてもよいのです。

 

「~したい」ではなく「~する」と言い切る

やりたいことは、はっきりと言い切り口調で書きましょう。例えば「筋トレを始めたい」ではなく「筋トレを始める」が◎。ちょっとした語尾の違いだけで、意識がぐんと上向きになります。

 


やりたいことリスト100を楽しく書くためのヒント

 

やりたいことリストをいざ書き始めてみたところ、なかなか思い付かなくて途中でつまずいてしまうという話もよく聞きます。そこで、スムーズにアイデアを出すためのヒントをいくつかご紹介します。

 

💡 思いついたらすぐに書く!

「ここ行ってみたい!」「これやってみたい!」と心が動いたら、できるだけ早く、忘れないうちにリストに追加しましょう。すぐに手帳を開けないときは、その場でスマホにメモしておいて、後でリストに記入するのもいいですね。


💡 できるだけ具体化する

例えば旅行へ行きたい場合。「旅行に行く」と書くとそれだけで終わってしまいますが、どこへ行きたいのか、何をしたいのかまで考えを深めると、たくさんのやりたいことが書き出せます。掘り下げていく際は、言葉を軸にマッピングを描きながら細分化していくのもおすすめ。海外旅行→台湾へ行く→台湾語を30フレーズ覚える…というようにキーワードに紐づけて書き出していくと「やりたいこと」の具体性が高まります。

 


💡 カテゴリ別にやりたいことを考えてみる

やりたいことを自由に思い描こうとすると、漠然としてしまい、かえって難しいという人もいるかもしれません。そんな場合は「行きたい場所」「挑戦したいこと」「ほしいもの」あるいは「仕事」「趣味」「家族」など、自分が書きやすそうなかたちでカテゴリを設定し、それぞれの中で考えていくとアイデアが出やすいです。 



💡 自分に質問を投げかけてみる

「もし2週間休みがあったら何をしたい?」「30万円自由に使うなら何に使う?」など、もしもの想定で自分に問いかけてみると、普段はなかなか想像することのない「やりたいこと」が出てくるかもしれません。

 

💡 ほかの人のリストからヒントをもらう

やりたいことリストは千差万別。いろいろな人のやりたいことリストをリサーチして見てみると、自分では思い付かないような項目に出会ったり、それがあったか!と共感したり、さまざまなヒントが見付かります。


ぜひ、ときラボメンバーさんのやりたいことリストをチェックしてくださいね♪

はるさめさんのやりたいことリスト

ピトナさんのやりたいことリスト

 ▶みけねこさんのやりたいことリスト



まとめ


やりたいことリストは、一度に100個書き切らなくても大丈夫。思い付いたときにちょこちょこ書き足したり、項目を入れ替えてアップデートしたりしながら、流動的に楽しめます。いつ始めてもよいですが、年末年始にやりたいことリスト作りに向き合えば、自分だけの1年をデザインする豊かな時間を得られて、より前向きな気持ちで1年をスタートできそうです。

 

やりたいことリストは、書いたことを叶えるのが目的ではありません。やりたいことのためにどう行動しようか? どんなふうに時間を使おうか? そんなふうに「自分の時間〈とき〉」と向き合うきっかけになることに、大きな意味があるとも言えます。

 

NOLTYが公開している「1年でやりたい100のコト」ジェネレーターには、ランダムに「やりたいこと」を出してくれるガチャ機能もあります。何を書こうか悩んだらぜひ活用してみてくださいね👍

 

ガチャを回してヒントを見つけよう!「1年でやりたい100のコト」ジェネレーター



やりたいことリストの作成に使える!

プランリストがあるNOLTY・PAGEM手帳のご紹介


NOLTY エクリPlusB6 シリーズ<1月始まり・4月始まり>

NOLTY アクセスB6マンスリー シリーズ<1月始まり・4月始まり>

PAGEM by NOLTY ペイジェムマンスリーB6-iアイダにメモシリーズ<1月始まり・4月始まり>

※2025年1月22日時点での情報です

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 ただリストにするだけだと数が伸びないし、重複もしがち。

 マッピングだと関連性もあり、着想、着手、完遂の日付を書き込め、次にやりたいことの着想にも繋がる。マッピングが密で完遂率が高ければ、自分の関心領域が分かる。

 手帳前半に「やりたいことマッピング」の方眼メモ、後半はスケジュールで完遂したメモページの記載欄があるとライフログとしても有効だ。

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2025.02.14