【先行発売】「日本酒手帳2024 by 酔鯨×NOLTY」を使った特別企画/日本酒の時間〈とき〉研究室

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みなさんこんにちは、時間〈とき〉ラボ運営事務局です!


時間〈とき〉ラボでは、2023年12月に高知県の酒造・酔鯨酒造株式会社が運営するコミュニティサイト「クジラのねぐら」とのコラボイベントをスタート。『日本酒の時間〈とき〉研究室』と題して、20名の参加者の方と一緒に、約半年かけてオリジナル日本酒の開発に取り組んできました!

▷23年12月の参加メンバー募集の告知記事はコチラ


そして、ついに・・・


賞味期限1か月!?オリジナル日本酒の先行販売がスタートいたします!



学びの時間があり、グループワークがあり、宿題があり、約半年間にわたるイベントを通して、「日本酒の時間〈とき〉研究室」で造るオリジナル日本酒のコンセプトは、『温度帯によってさまざまな味わいや香りを楽しめる日本酒』に決定しました。冷酒で飲むと“華やかに膨らむ香りでやわらかな甘み“を感じられ、燗酒で飲むと“ふんわり広がる甘めの香りでしっかり感じるお米の旨み“を楽しめるのが特徴です


このコンセプトの日本酒を造りあげるために、岡山県産の酒米「雄町」を45%まで精米し、酔鯨自社酵母(9号系由来)と高知酵母「AA-41」の2種類の酵母で醸造し、最後の醸造工程である上槽(じょうそう)後は、火入れ処理を行わない「生酒」で出荷されます


さらに、最近日本酒を飲み始めた人にもお楽しみ頂けるように、飲みやすさにこだわったアルコール度数の低いタイプとなっております。「アルコール度数の低い生酒」ですので、「香味の変化を考慮し、出荷期間は【出荷開始から1か月まで】となりました。本オリジナル日本酒の仕込みは、8月31日より酔鯨酒造(土佐蔵)の小さなタンク(約730L)にて行い、9月下旬に上槽、瓶詰め作業を行い、10月上旬には蔵元出荷開始となります。



できたてのフレッシュなお酒を皆さんに体感していただくことが出来るレア商品でありながら、アルコール度数低めで日本酒が苦手な人にもおすすめしやすく、その日の気分や味わうシーン、あわせる食事など、さまざまな時間〈とき〉に楽しめるオリジナル日本酒です!





商品名は『香温―カノン―』。ラベルデザインは一般公募から決定!


本商品はコンセプトにもありますが、温度によって香りや味わいが変化することから『香温-カノン-』と命名しました。さらに、ラベルデザインは一般公募し、多数のご応募いただいた中からデザインを決定。お酒を飲んで酔いしれる鯨をセンターにあしらい、まわりには温度によって変化する香りや味わいを「色」で描写しています。




9月11日(水)より先行販売開始。10月上旬お届け予定



【商品詳細】

販売価格:3,000円(税抜)/3,300円(税込)

販売開始日時:2024年9月11日(水)12時

※数量限定の為、完売次第終了となります。

出荷開始:10月7日(月)以降 順次発送開始

販売先:酔鯨公式オンラインショップ

※酔鯨公式オンラインショップにページが変わります




「日本酒の時間〈とき〉研究室 Presented by 酔鯨酒造」とは

 

本イベントは、「時間〈とき〉ラボ」と酔鯨酒造のコミュニティサイト「クジラのねぐら」との共同企画で、双方の「豊かな時間〈とき〉を過ごすためのお手伝いをしたい」という願いから今回のコラボレーションが実現しました。

 

昨年発売された『日本酒手帳2024 by 酔鯨×NOLTY』に付属している分冊の、日本酒の基本情報や日本酒を呑む時間に寄り添った情報、飲んだ日本酒を自分の言葉で記録することができるログページなどを活用しながら“オリジナルの日本酒を造る”企画で、コミュニティサイトの登録者を対象に20名のメンバーを一般募集して活動がスタート。

 

日本酒好きの方はもちろん、あまり飲みなれていない方も含めて集まったメンバーと、これまでに全5回のオンラインイベントを開催。「どんな時間〈とき〉に日本酒を楽しみたいか」「飲んだらどんな気分になる日本酒にしたいか」などの意見交換から始まり、グループに分かれて日本酒のコンセプトを作ったり商品名を考えたり、検討を進めてきました。今まで活動内容(各回のテーマ)は下記の通りです。(すべてオンラインで実施)

 


第1回目は事務局&参加者さんとの顔合わせの会、日本酒についてはもちろん、日本酒造りに欠かせないコンセプトを考える方法や、決め方について学びました。そして、学んだことをもとに第2回目では参加者さん同士でグループワークを行い、どんな日本酒を造りたいか考え、時間内で収まらなかったグループは別途オンラインでグループワークを行ったり、オープンチャットを活用して意見交換を実施。

 

第3回・第4回目のイベントでは、グループコンセプトの中からイベントオリジナルの日本酒のコンセプトを1つに決定するための、プレゼン大会や投票を行いコンセプトを決定していきました。


 

さらに、酔鯨酒造さんでは決定したコンセプトの『香り』や『味わい』といった”酒質”を設計するために、酒米・精米歩合・酵母・麹菌を決めるだけでなく、完成したお酒の日本酒度やアルコール度数、酸度やアミノ酸度といった細かい部分まで目標値を設定。最後に、使用する酒米を決定したあと、造りの作業に落とし込んで細部まで設計をしていきます。



新たな商品を作るのに、たくさんのコンセプトを考え、これだけの工程を経て販売までたどり着いているんだなと、学びがたくさんのイベントでした!!


※酔鯨公式オンラインショップにページが変わります

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レポありがとうございます!

ときラボと酔鯨ときラボ部では結構層が違いそうだ、と思いました!

(私があまりお見かけしない方が多めでした👀)


とても素敵な時間だったことが伺えました🐋💗

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2024.09.13