本屋大賞実行委員会プレゼンツ さん
2023.06.28
ときラボメンバーのみなさん、こんにちは。
本屋大賞実行委員会スタッフからの、時間〈とき〉をデザインするためのヒントとなる本の紹介が始まります。
※この投稿が始まった経緯はこちらをご覧ください。
今回は石風社より刊行の『ドキュメンタリーの現在 九州で足もとを掘る』(臼井賢一郎 神戸金史 吉崎健 著)を紹介します。
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臼井賢一郎 神戸金史 吉崎健『ドキュメンタリーの現在 九州で足もとを掘る』(石風社刊)
九州でドキュメンタリー番組を生み出す3人がドキュメンタリーの現在とそれぞれの原点を記し、後半は若い作り手たちとの座談で未来を語り合う。
企画から撮影・録音、編集を経て実際に視聴者に届くまで、誰とどのように関わり、事実と真相を伝えるために磨き上げていくか。取材対象となる「当事者」の心の奥まで掘り進んでいく三者三様の長い時間が描かれていた。