#8 NOLTY 能率手帳ゴールド60周年:わたしと能率手帳ゴールド

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1949年、生産現場のコンサルティング活動を行っていた日本能率協会が、「時間もまた資源である」という考えのもと、戦後まもない日本で、初めて“時間目盛り”を採用した手帳として「能率手帳」を発行しました。その後、人材育成支援事業、手帳事業、出版事業等の事業部門を集約し、1991年に日本能率協会から分離独立する形で㈱日本能率協会マネジメントセンター(略称:JMAM)が設立されました。

  

「#JMAM手帳を知る」では、手帳づくりの舞台裏を垣間見たり、歴史を振り返ったり……。社員すら知らない!?情報も盛り込みながらJMAMが手がけてきた手帳のあれこれを毎回いろんな角度からお伝えしていきます。


前回(#7 NOLTY 能率手帳ゴールド60周年企画:好きなところと手帳をご紹介)に引き続き、2023年版手帳で60周年を迎えた「NOLTY 能率手帳ゴールド」特集の後編。


能率手帳ゴールドをお使いの方を対象とした会員組織「NOLTY 能率手帳ゴールドメンバーズクラブ」の会員さんたちに、「あなたと能率手帳ゴールドとの思い出に残っているエピソードを教えてください」という募集をしたところ、たくさんの素敵な思い出エピソードが寄せられました。その中からインタビューした方々のエピソードをご紹介します。



【勝又大貴さん】成人祝いの万年筆がきっかけで出会った能率手帳ゴールド。亡くなったおじい様との思い出が詰まった手帳に。


▲2019年から「能率手帳ゴールド」を使い始めた勝又さん。これまで使ったものは全部保管されているそうです。


手帳は高校生の頃から使っていたんですが、祖父母から成人祝いで万年筆をもらったことがきっかけで能率手帳ゴールドに出会いました。いくつかの手帳を使ってきましたが、万年筆で紙に書くと、インクの裏抜けが気になってしまうんです。そこで、書店に行って「万年筆に合う手帳」を聞いたらオススメされたのが能率手帳ゴールドでした。


祖父は20年以上万年筆を使って日記を書いていたこともあって、自分に万年筆を贈ってくれたのだと思います。そんな祖父ですが、2021年5月頃に病気が発覚してしまいました。コロナ禍でお見舞いもままならない状況が続いて。それから段々と会えるようになった頃、食事をまったく取らなくなってしまっていたんです。病院の先生から「食事は大切」と言われていたので、自宅療養期間の約半年間、祖父の食事や飲んだ薬、訪問医療の予定などの闘病生活を手帳にメモをし始めました。最初は記録のためだったんですが、「お刺身好きだったのかな?」と今まで知らなかった祖父の食事の好みに気づいたんです。残念ながら11月に祖父は亡くなってしまったんですが、祖父が20年以上書き続けていた日記を見返すと、祖父の交友関係や人となりを再発見することができました。それをまた手帳にメモしていました。


自分自身、たまに手帳を見返すことはありましたが、一周忌のタイミングで「1年前どんなかんじだったかな」と意識的に見返しました。まだ、1年ちょっと前の記録ですが、昨年の手帳を見返すとその情景が鮮明に思い出されますね。 通夜や葬儀の打ち合わせメモや、埋葬の手続きの記録などは、見返すたびに悲しくもなりますが、それを見ることによって祖父との思い出が一層大切なものになっています。


▲おじい様が亡くなられた頃のページを見せてくださいました。インデックスをつけて整理もされています。


能率手帳ゴールドって正直高いと思って敷居高く感じてはいました。でも表紙の質感や、万年筆を使ってもインクが裏抜けしない紙はやっぱり良いです。当時は学生でしたが、今は就職もしていますし、5,000円以上する値段も1日に換算すれば安いと感じています。ゴールドを使う前は手帳って毎年使い捨ての感覚だったけど、使い始めてからは手元に残すようになりました。せっかくなので美味しいと思ったお店をメモしたりして。祖父のことがあって、仮に自分が死んだとしても、手帳が残っていたら家族が見てくれるんじゃないかと感じるようになりました。だから些細なことでもメモしようと思うようになりましたね。



【平野浩太郎さん】ゴールド歴10年!4年前には工場見学会に参加してかけがえのない思い出に


▲「能率手帳ゴールド」歴10年の愛用者である平野さん。


4年前にゴールドメンバーズクラブのイベントで新寿堂の工場見学会に参加したんです。工場で働かれている人たちって品質を大切にする職人集団っていうイメージがありました。見学者がいたとしても作業に没頭しているようなタイプというか。そうしたら僕たち見学者に「こんにちはー!」って明るく笑顔で挨拶してくださったんですよ。すごくびっくりしたし、こういう人たちが自分が大好きな手帳を作っていたと知ることができて、嬉しかったです!イベントの中で「手くるみ体験」というかけがえの無い経験もさせていただきました。その時体験で作ったノートは妻に贈りましたが、「もったい無くて使えない」と、今でも大切に保管してあります。僕としては使ってほしいんですけどね(笑)。


能率手帳ゴールドは2013年から使っています。書店にたまたま置いてあった見本を手にしたら一目惚れしてしまったんです。ただ当時は20代だったこともあって「こんなすごいもの、自分には持てない。社長さんとかが使うものだ」って思って躊躇してしまったんです。でも、その後もあの手触り・開き心地・キレイさが気になって頭から離れなくて。結局忘れられず思い切って購入したのが僕と能率手帳ゴールドとの出会いです。


能率手帳ゴールド、大好きです!触り心地が最高ですし、手に触れたり持っていたりすると心が落ち着きます。それになんと言っても小口の金箔が美しくて。使っていくと剥がれることもありますが、それが使い込んだ証になるのも嬉しい気持ちになります。


能率手帳ゴールドを使い始めた頃は少し小さいかなぁと思ったので、プライベートのことだけ書いていました。使い続けていくうちに仕事のことも書けると気づいて仕事とプライベートの両方書いています。あと、心に残った言葉や、日によってはその日一日の振り返りの一言を書いたりもするようになりました。これまでの手帳は残しています。この時期仕事で何してたかなぁとか、なんとなく昔のことを思い出したいとき、手帳を読み返すとそのときの気持ちも思い出せるんですよね。

▲ジョギングが趣味の平野さん。年間予定表のページに走った距離を記録している様子を見せてくれました。なんと、工場見学会のときに他の参加者の方と年間予定表の使い方を話してから、この使い方をしているのだそう。


難しいかもしれませんが、大きな書店などにもっと能率手帳ゴールドの見本を置いてほしいです。そうしたらより多くの人に良さが伝わって、もっともっと使う人が増えるんじゃないかなぁって思うんですよね。周りに能率手帳ゴールドを使っている人が増えたら、他の人の使い方も知りたい気持ちがあります!



・・・と、今回はここまで。今回の後編記事でご紹介できなかった能率手帳ゴールドを何十年も渡って愛用されている方のエピソードを、後編の第二弾としてご紹介します。お楽しみに!



編集後記

勝又さんとおじい様との素敵な思い出に思わず涙が出そうになったり、所長の小林が4年前の能率手帳ゴールドメンバーズクラブの工場見学会でお会いした平野さんと再会を果たせたり、「能率手帳ゴールド」が繋いでくれた縁に感動続きの取材でした。やや敷居を高く感じてしまうシリーズではありますが、その先にはこんな物語が広がっていたなんて、事務局にとっては嬉しくて感慨深いことばかりです。きっと、ときラボメンバーのみなさんにもそれぞれの手帳との思い出があるのかなと、想像が膨らむばかり。事務局に限らず、手帳作りに携わるすべての人間にとって嬉しいことです。いつも本当にありがとうございます!


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#7 NOLTY 能率手帳ゴールド60周年企画:好きなところと手帳をご紹介

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60周年記念キャンペーン締切間近!


〵60周年ありがとうキャンペーン〳

長年のご愛顧に感謝し、TwitterとInstagramで「60周年ありがとうキャンペーン」を実施します。期間中、ご応募いただいた方の中から抽選で合計60名様に、能率手帳ゴールドにまつわる素敵なグッズをプレゼントいたします。

●期間:2022年10月1日(土) 9:00~2022年10月16日(日)23:59

●応募方法:

<Twitter>

1.NOLTY公式アカウント(@NOLTY_Official)をフォロー

2.キャンペーン対象ツイートをリツイートすることで応募完了となります。


<Instagram>

1.NOLTY公式アカウント(@nolty_official)をフォロー

2.キャンペーン対象の投稿に「いいね」をすることで応募完了となります。

なお「#能率手帳ゴールド60周年」をつけて投稿すると応募確率が2倍に上がります。


●応募規約:

※ご応募いただくアカウント(Twitter / Instagram) は必ず「公開」に設定してください。

※当選通知前に当該投稿を削除された場合や、ダイレクトメッセージを受け取れない設定にされている場合、ご当選は無効となります。あらかじめご了承ください。

※複数アカウントから応募いただいた場合、全て同じアカウント管理者とわかったときは当選無効にします。

●応募資格:応募規約に同意いただいた方


●賞品:

<Twitter>

A賞: ゴディバ ゴールドコレクション 20粒入り+能率手帳ゴールドと同じ革(ヤンピー)を使用したシール 10名様

B賞:Amazonギフト券1,000円分+能率手帳ゴールドと同じ革(ヤンピー)を使用したシール 20名様

<Instagram>

能率手帳ゴールドと同じ革(ヤンピー)を使用したコインケース+能率手帳ゴールドと同じ革(ヤンピー)を使用したシール 30名様


●当選発表:

応募締め切り後、抽選の上、当選者を決定します。当選された方にはTwitter、InstagramのDMで、当選通知とプレゼント送付先登録フォームをご連絡いたします。



能率手帳ゴールドの60周年を一緒に盛り上げましょう!



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とても興味深く拝見しました。

ゴールドの使い方・ユーザーさんの記事これからも読ませていただきたいです!

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2022.10.14