私の手帳と2022年

もう8月だ。

手帳に向き合って8ヶ月。

そろそろ来年の手帳を考えはじめた8月。

去年の12月はじめて手帳をノルティにした。

手帳の習慣すらままならない私が本当にこの手帳を使いこなせるか不安だった。

毎日手帳を開くこと、書くこと、そんなことに理想を描いていたのは数ヶ月経ってあっという間に崩れていった。

書けない、開けない。

カバンに入れっぱなしだと数日開かない。

習慣化なんてまぼろしだ〜！と叫びたくなった。

YouTubeでみるキラキラなんて私にはできない。

ある瞬間から余白ばかりが目立ったり、

またある瞬間からめちゃくちゃ書いたり、

ログマラソンをしていた。

思い出せなくなれば、LINEのやりとりから

「この日はこうだったんだー。」と感じたり。

来年を考える8月になってようやく自分なりの

「手帳のあり方」がみえるようになった。

注意力散漫な私は書いた箇所を忘れる。

そしてHSPなので、他人に影響されやすい。

そして、色もノイズになってしまう。

最低限、黒、赤、青で私は充分だった。

身体と心と書くことは私にとって密接に関係しているらしい。

それでもスッカスカなマンスリーもだんだんぎゅうぎゅうになっていた。

実家の近所で飼い始めたヤギの名前とか、

自分が気になる情報をあちこちに書いていた。

情報よりやはり書くことが私には大切だったようだ。

安心感より自分の傾向を知るという意味で。

スマホではない私の傾向を手帳によって知ることができた。

たぶん4月ごろ挫折するだろうと思いながらも、

8ヶ月付き合っている。

これからもよろしくね、ノルティちゃん♡