時間〈とき〉ラボ運営事務局 さん
2025.05.04
1872年(明治5年)の5月4日に、東京の実業家・千葉勝五郎が「ラムネ」の製造販売の許可を取得したことに由来しています。「ラムネ」は「レモネード(lemonade)」が訛ったものと言われています。レモネードの「レ」が「ラ」に聞こえ,語尾が消えて「ラムネ」といわれるようになりました。ラムネが日本へ伝来したのは、1853年にアメリカのペリーが黒船で浦賀に来航した際と言われています。この時、ペリーは幕府の役人に艦上で炭酸入りレモネードを提供しました。栓を開ける際に「ポン」と大きな音がして、シューと泡が飛び出る様子に役人たちは驚き、思わず腰の刀に手をかけたというエピソードが伝えられています。これが日本におけるラムネの始まりとされています。日本で初めてラムネを製造したのは、1865年(慶応元年)、長崎の藤瀬半兵衛と言われています。またラムネのビー玉入り瓶はイギリスの「コッドネックボトル」というものがルーツになっています。この形の瓶は19世紀に開発され、日本でも採用されて広まっていきました。
<その他の記念日>
・みどりの日
・うすいえんどうの日
・とろけるハンバーグの日
・しらすの日
・植物園の日
・エメラルドの日
・糸魚川・ヒスイの日
・スターウォーズの日
・国際消防士の日
まきの(*^^*) さん
幼い頃、ラムネのビンが大好きでした😃
中に入っているあのビー玉は、
憧れのラムネ色・・・✨
今でも、大切に持っています(*^^*)