時間〈とき〉ラボ運営事務局 さん
みなさんこんにちは、時間〈とき〉ラボ運営事務局です。
12月13日(土)に、茅場町にあるCAFE SALVADORさんにて「コーヒーの時間〈とき〉研究室 コーヒーの淹れ方入門〜抽出器具の味の違いを楽しもう〜 Presented by CAFE SALVADOR」 が開催されました!

今回は、ときラボとして初めて「コーヒー」をテーマにしたワークショップでした。抽出器具の違いによる味わいの変化を体験しながら、“飲む”だけでなく、“コーヒーを楽しむ時間〈とき〉を書いて残す”といった、ときラボらしいイベントの様子をちょっとだけご紹介します!
オープニングでは、時間〈とき〉ラボの紹介とともに、CAFE SALVADORさんのご紹介や今回のイベントの経緯などをご紹介。CAFE SALVADORさんの落ち着いた雰囲気の中、みなさんさっそくペンが動いていました。そして、待ちに待ったコーヒーを学ぶ時間へ。
講師は、CAFE SALVADOR BUSINESS SALON店長の山田薫裕さん。少し緊張した様子を見せつつも、お店づくりへのこだわりや、コーヒーに対する想いをとても楽しくお話してくださいました。
コーヒーが「コーヒーチェリー」という果実からできていること、生産処理方法(ナチュラル・ウォッシュド)の違い、焙煎度合いや温度帯による味の変化など、コーヒー初心者にもわかりやすい山田さんの説明に自然とみなさん引き込まれていきました。
質問タイムでは、「焙煎度合いでカフェイン量は変わる?」「エスプレッソはコーヒーとどう違うのか?」など、次々と疑問が出てきて、山田さんと参加メンバーさんたちとの和やかなやりとりがとても印象的でした。
実演タイムでは、山田さんにハンドドリップとフレンチプレス、2種類の抽出方法でコーヒーを淹れていただきました。お湯の温度や注ぎ方、蒸らし時間などのポイントを解説いただきながらの実演に、動画を撮る参加メンバーさんも。
そして、抽出後は、お待ちかねの飲み比べタイム。
▲ハンドドリップとフレンチプレス、どちらかわかりますか?
ハンドドリップとフレンチプレスは同じ豆を使っているにもかかわらず、
・ハンドドリップは、しっかりとしたコクと苦味
・フレンチプレスは、酸味がやわらかく、フルーティーで華やかな味わい
と、味わいはもちろん、見た目にも違いがあり、「こんなに違うんですね!」という声があがっていました。さらに、温度帯による味わいの変化に気づかれるメンバーさんもおり、その気づきが自然と周りに共有されていく様子に、少人数開催ならではの良さを感じる時間となりました。
ハンドドリップとフレンチプレスのでの違いを感じたところで、今回のイベントの大きなテーマでもある「コーヒーログ」の時間に。香り・酸味・甘味などを、スタンプマルシェさんのスタンプで記録しつつ、飲んだときの気分や、その場の雰囲気、ちょっとした一言を自由に書きとめていきました。
>参加メンバーさんのコーヒーログをご紹介<
“コーヒーを飲んだ時間そのもの”が、ひとつの記録として残っていくのを見ることができました。
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最後は、書いたコーヒーログを同じテーブルのメンバーさんたちと共有しました!コーヒーの味比べの感想はもちろん、ログの書き方や手帳の使い方など、あっという間に時間が過ぎていきました。

最後は記念撮影をパシャリ。イベント終了後も、山田さんとメンバーのみなさんとの会話が続くなど、あたたかな雰囲気の中で今回のイベントは終了。

「コーヒーの時間〈とき〉研究室」は、コーヒーの知識を学ぶだけでなく、“自分の時間を味わい、言葉で残す”ことの楽しさを実感できるワークショップとなりました!ご参加いただいたメンバーのみなさま、そして素敵な時間を一緒につくってくださったCAFE SALVADORのみなさま、ありがとうございました!
イベントの詳細は☟下の画像をタップorクリックしてください。
ご参加、お待ちしております!
タビ さん
今回一人で参加しましたが、和やかな雰囲気で同じテーブルの方とすぐにお話ししたり、イベントを楽しんだり♪ コーヒー好きだけどイベント参加ドキドキする…でも気になる…って方、とっても楽しいイベントでしたので是非検討してみてくださいね!!事務局のおおかわさん、たかはしさんもコーヒー好きなのでお話しが盛り上がります♪