今日は何の日？【本日は「地図の日」】

4月19日　地図の日

1800年（寛政12年）4月19日、国土測量のため、伊能忠敬が江戸を出発したことに由来して制定されました。国土の正確な測量のための第一歩でもあることから、「最初の一歩の日」とも呼ばれています。ちなみに、日本で一番古い地図記号は温泉マークで、その始まりは1661年、江戸前期に遡ります。この時、磯部温泉（群馬県安中市）を示す記号として、土地争いに関する絵図に湯壺から湯気が立ち昇る様子が描かれていました。現在、国土地理院によって定められている日本の地図記号は合計134種類あります。

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