時間〈とき〉ラボ運営事務局 さん
みなさんこんにちは、時間〈とき〉ラボ運営事務局です。
今回は、先日開催された「LOG LAB 2026 by NOLTY + MARK’S」のイベントレポートをお届けしたいと思います。
昨年から続き、第2回目となる今年のログラボは、昨年を上回るたくさんの方にご来場いただきました。
手帳ファンの方を中心に、女性だけでなく男性の姿も多く見られ、さらにはお子さんを連れたファミリーも! ワークショップを家族で一緒に楽しむ姿もあちこちで見られ、手帳の楽しみがさらに広い世代へ広がっていることを感じられる一日となりました。
無料ワークショップはどれもにぎわいを見せていましたが、中でも人気だったのが「見返しデコ」。デザインペーパーやマスキングテープ、シールなどを自由に使いながら、手帳やノートの見返しを楽しくデコレーションできます。
相席になるほど混み合う時間帯もありましたが、親子で一緒に作品づくりをする姿や、初対面同士の参加者が「これかわいいですね」と声をかけ合う光景も見られ、とてもあたたかな雰囲気でした。
また、手帳カバーへの穴あけ体験も好評でした。スタッフがサポートしながら専用工具を使って穴あけに挑戦していただきました。
「自分ではなかなか勇気が出なかったので嬉しい!」「早くチャームを付けたいです!」という声が多く、中にはシステム手帳のバインダーにオリジナルのチャーム穴をあける方の姿も。世界にひとつだけの手帳に仕上げて持ち帰る姿がとても印象的でした!
■企画会議体験ワークショップ
参加者同士でアイデアを出し合いながら、本当に企画会議をしているかのような盛り上がりに。「こんな手帳が欲しい!」という想いが、「こういう手帳を作ろう!」という企画に形づくられていくプロセスは、とてもワクワクするものでした。
推し活向けなど、新しいユーザー層を広げたいという視点のアイデアも飛び出し、未来の手帳シーンがここから広がっていくような嬉しさがありました。
■ビギナー向けライフログ体験
手帳の楽しみ方のトレンドのひとつである「ライフログ」。今年は昨年の講座よりも内容を少しアップグレードし、初めての方にもビギナーにもわかりやすく楽しめる体験型のワークショップとして開催しました。
手帳と一緒に楽しめる、文具雑貨の紹介や使い方をお伝えしながら、実際に手帳を触って試せる体験型のワークショップ。書きながら「こう使ってみたい!」と話す姿も多く、笑顔と会話があふれる賑やかな雰囲気に包まれていました。
■ハンドレタリング講座
こちらは雰囲気が一転して、集中して学べる静かな時間に。プロ講師のレクチャーを受けながら、じっくり練習する参加者の姿がとても印象的でした!基礎から丁寧に学べる貴重な機会として、充実した時間を過ごしていただけたように思います。
2026年版NOLTY手帳、MARK’S手帳を実際に手に取って書き込める展示エリアには、多くの方が足を止めてくださいました。書店や文具店では全ラインナップを一度に見る機会は限られていますが、ここではEC限定品も含めて幅広く体験いただくことができ、「こんな手帳もあるんだ!」という声も。
記入例も多く展示しており、手に取って見比べ書き込むことで、よりリアルに使うイメージを膨らませていただけたようです。今年は昨年を上回る盛り上がりとなり、手帳の楽しみ方を多くの方と共有できたイベントでした!
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!