「建築家・内藤廣 なんでも手帳と思考のスケッチ in 紀尾井清堂」


手帳の使い方の参考にさせてもらおうと訪れました。


何となく建築物や建築家の方が考えていることにも興味があって、以前、安藤忠雄さんの美術展…建築展?に行ったこともあります。

今回はその観点でも何かを感じられそうだという期待がありました。


引越経験がやや多く、ど素人ながら間取り図を見ることも楽しむ傾向があるので、内藤さんの手帳にたくさん貼ってあった図面や、そこに赤ペンで書き込まれていたメモなど、手帳好きと建築への興味が刺激される時間になりました。


時間を気にせず楽しもうと決めていたけれど、

それにしても1階から5階まで3時間の滞在!

たっぷり味わいました🍴🈵😍


会場の建物も内藤さんの設計によるもので、その経緯も面白かったです。



大きいサイズの紙を手帳に貼り込むことや、

自分年表作りの参考にもなる内容でした。


それから、キャリアは自分から動いていくのも大事だけど、(きっと努力が引き寄せているとは思いますが)偶然の出来事に導かれてそちらに志向が伸びていくというのもあるなあと感じました。


行ってよかったです(^∇^)

今の私、手帳はコンパクトサイズに向かっているのに展示のA5手帳もいいなあ🤔なんて思ってしまいました。

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「建築家・内藤廣なんでも手帳と思考のスケッチin紀尾井堂」を堪能されたのですね。うらやましい。「安藤忠雄 青春」展には是非行きたいと思っています。ただ終期が7月21日までと迫っているのでどうなりますか。


 間取り図は面白いですね。ホラーでも話題ですね(笑)。隠し部屋とかはともかくとして,記憶術に覚える対象と場所を結びつける「記憶の宮殿(メモリー・パレス)というのがありましたが,間取りとそこで暮らす人の考えがリンクすることはありそうですね。眼が不自由な方でも自宅で杖は不要でしょうし,家の広さや採光,風通しが思考の傾向を決めている面もあるかもしれません。


 偶然の出来事をキャリアに結びつけるのが努力なんだろうと思います。あるいはこの3つは三角形で循環しているのかもしれません。かつてマキャヴエッリの専門家から次のような話を聞きました。~「運がない」と「運命だよ」ではニュアンスが違う。力量と運命をつなぐものにチャンス(機会)がある。マキャヴエッリが書いたチャンスを描いた詩に,前にしか髪がない,とある。


 コンパクトサイズとA5サイズ,どちらもそれぞれの魅力があり,ルーズリーフでA7,A6,A5を併用し,ちょっとしたメモはA7に,しっかりノートを取るときはA6を用い,長期の見通しなどはA5を使用することを試みています。


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2025.07.19

私が行ったのは恐らく2017年の安藤忠雄展「挑戦」だったと思いますが、安藤さんの人間的なエネルギーにビックリしながら、すごい人と同じ時代に生きている、自分のラッキー♪を喜びました。

刺激を受けて、その日だけじゃなくて薄~く伸ばしても日常にちょっとずつスピリッツを練り込むといいますか、そんなイメージで活かせると少し何かよい方にか変わると思っています。

長脛彦さんの青春展訪問、叶うといいですね


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2025.07.19

私もちょうど行こうかなぁと思っていて,弓道ジョガーさんの記事でますます行きたい気持ちが高まってきました(*´ω`*)ありがとうございます!


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2025.07.19

まな(mana96) さんもピピッと来てらしたんですね♪

記事では触れていませんが、建物の図面の一部も展示されています。大きな建物の設計受注を巡るコンペでの出来事などについても内藤さんの視点であったこと、感じたことを知ることができます。

2階から5階に続く吹き抜けも素敵で、一部を除き撮影OKのところではいっぱい撮ってしまいました🤗

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2025.07.19

自分の興味や経験とリンクしながら楽しめる展示って、記憶に残るし、手帳の使い方のヒントにもなりますよね。 じっくり3時間かけて味わったというのも納得です!

展示のA5手帳に惹かれる気持ちもすごくわかります!用途や時期によって使いたいサイズって変わっていくものだなあと改めて感じました。

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2025.07.22

事務局さん、コメントありがとうございます。

A5手帳の魅力をバシバシ感じました!!

大きいのがいい、小さいのがいいって、結局そのときの自分がどっちを向いているかってだけなのかもしれませんね。

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2025.07.22