長脛彦 さん
2025.04.17
米価など物価高騰を背景に「現金給付」ベーシックインカムが話題になっているが,発展形として国民に最低限度の生活を保障するベーシックインカムが議論されることがある。既に誰もに等しく給付されているものは「時間」だ。そして「時は金なり」というように時間と現金には似た面がある。
ということは,金銭管理の技法を時間管理に応用できないだろうか? かつて日本の商家では項目を分けずに取引の順に書きつけた「大福帳」(単式簿記)が用いられていたが,今や複式簿記が常識となった。もちろん翌期に繰り越しできる現金と違い,時間は持ち越せないので,同じ仕組みは使えないが,「借方」「貸方」の2本立てに倣って,「Y1:予定」と「Y2:余暇」の2本立てバーチカル型手帳はどうだろう。そもそもバーチカル型手帳は医師が予定のない暇な時間を見つけようとして開発された。ただ,時刻と連動していないと書き込むことができない。
これを克服して,余暇を活用する「複式バーチカル」リフィルを作ってみた。いわば,時間の複式簿記である。
タビ さん
何だか素敵なバインダーを使っているなという方に目が入ってしまう脳みそで、文章と写真を何度も見て吸収しようとしています😶🌫️
時間は確かにみんなに平等。…と思いたいけど、時給700円と1000円の違いのように、平等そうで平等でないとも思ったり。
いかに自分の時間と人の時間も大切にできるか、考えるきっかけをいただきました☺️
✨✨
長脛彦 さん
コメントありがとうございます。
24時間は同じでも時給換算すれば違うというのはその通りですが、同じ1万円でも使い方で値打ちが変わるということもあります。今日は良く時間を使い切ったという満足感で眠りにつきたいものです。