ファン心をくすぐる仕掛けだらけ！「NOLTY × DRAGON BALL」コラボの裏側

2022年2月より順次、販売を開始した「NOLTY × DRAGON BALL」。「そんなこだわりが…？！」「狙いはそこだったのかー！」と言いたくなるようなこだわりポイントが盛りだくさん！今回は、企画開発担当の青木と望月にインタビューし、幅広い世代から愛されるNOLTYとドラゴンボールがコラボしたきっかけや、作品への想いが込められた手帳づくりの裏側までをお届けします！

▲「NOLTY × DRAGON BALL」の制作に携わった青木（左）と望月（右）

―――ドラゴンボール世代には「胸熱」すぎる手帳が登場してテンションがあがっています（笑）。4月始まりの「NOLTY　DRAGON BALL マンスリーA5」を4種類発売中ですが、制作のきっかけを教えてください。

青木：ありがとうございます！ご縁があってドラボンボールとコラボすることが決まったんです！私もですがNOLTYのユーザー層とドラゴンボールやZを視聴していた世代が被っているのと、さらに映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』（2022年4月22日公開予定）公開の話があり、「一緒に盛り上げたい！」となったのがきっかけです。

―――2021年2月から約1年かけて作り上げた一大プロジェクトだと伺いました。やっぱりプロジェクトのみなさん、そのくらいの熱量があるドラゴンボールファンでもいらっしゃるんですか？

青木：デザイナー含め、プロジェクトメンバー全員ドラゴンボールが大好きなんです！今回、コラボの話がでたときに、改めて1話から見直しました（笑）また、社内でも「ドラゴンボール好き集まれ！」と声をかけて、ドラゴンボール大好き社員を集め、いろいろと調査をしましたね。ファンの声を聞いて「中途半端なものを作らないぞ」と強く思いました！

望月：僕はドラゴンボールが当たり前に存在しているくらい、ドンピシャな世代です。それはそれは思い入れが…！！！当社の会長と社長も大のドラゴンボールファンです！

―――「亀仙流」「魔族」「レッドリボン軍」「カプセルコーポレーション」っていうチョイスも、数あるキャラクターの中からここを選んでくるんだ！というファン心をくすぐるチョイスだと思いました。

青木：うれしいです！社内では「カプセルコーポレーション」がお客様からの反応がどうだろうと予想をしていたんですが、どの表紙も好評でうれしいです。

　▲「カプセルコーポレーションの手帳は、カプセルコーポレーションの社員になったような気分も味わってもらいたいなと思っています。」と青木。

―――今回、マンスリーのページをめくるごとにドラゴンボールのストーリーが進んでいくようなイラストが散りばめられた企画になっていますが、この企画に込めた想いを教えてください。

望月：ドラゴンボールって悟空の成長の物語だと僕は感じていて。手帳も一年を通して使うアイテムです。1日、1ケ月、1年を大切に過ごすためにも、未来を計画したり、振り返りができる手帳にする事で、使ってくださる方が成長を感じられるような商品にしたいと思いました。

青木：悟空の成長の物語のように、手帳を使ってくださる方が一年を通じて楽しく成長を感じられるような手帳がいいなと思い、PDCAを回していくような仕様にしました。PDCAって言われると仕事の堅苦しいイメージが先行しちゃうんですけど、この手帳を使うときには悟空たちと「楽しくPDCA」を回すイメージです。プライベートの好きなことを含めて、前向きに考えるきっかけになれたら嬉しいですね。なので、あえて公式サイトに「ビジネスでも。プライベートでも。」と表現しました。

望月：「悟空の成長」をテーマにしたかったので、「ドラゴンボール」だけでなく「ドラゴンボールZ」までのストーリーをこの手帳に詰め込みたいという想いもありました。

―――ファンだからこそのこだわりですね！「NOLTY DRAGON BALL マンスリーA5」はキャラクターと一緒に時間〈とき〉を過ごしているような、没入感を覚えました。

青木： 使っている人がドラゴンボールの世界に入り込めるものにもしたかったので、制作陣みんながそこは意識しましたね。

望月：例えば、マンスリーの日付の中に入っている、キャラクラーとセリフのところ。イラストは日付の欄外にある方が、手帳としては使い勝手がいいのですが、使ってくださる方も成長を感じられる手帳にするために、あえて、日付の中にキャラクターとセリフを入れました。セリフの選定にもこだわったので、みなさんに気づいて欲しいですね。

▲望月がお気に入りのセリフは12月のベジータとセル。「本気でやりやがれ！」「どうしたのだ？さっきまでの勢いは…」年末にこれを言われると身が引き締まります…。

―――「ならでは」な仕掛けがたくさんあって、それを探すだけでもすごくワクワクしますね！制作中どんなところが１番ワクワクしましたか？

望月：僕は手帳の仕様がある程度、かたまったときにワクワク感が一気に高まりました。例えば「Yearly Plan」のページには一年間の願いを具体的に書いてもらうためのメッセージとして神龍（シェンロン）のイラストが入っています。これは今までの手帳とは違うものが出来上がるぞ…！っていう感じで興奮しましたね！

　▲Yearly Planのページには神龍が！プロジェクトメンバーの想いが込められています。

青木：全部ワクワクしたのですが、私は「どう企画でドラゴンボールを感じてもらうか」というワクワク感が強いです。「ファンの方が“にやり”としてしまう手帳にしよう」というイメージが固まってからは、あげだしたらキリがないくらいアイディアが！プロジェクトメンバーみんな一つ一つのアイディアにワクワクしました！

▲１年を振り返り、未来を考えるのにあえて罫線をなくした「精神と時の部屋」のページ。

―――罫線部分やメモページにも遊び心がありますよね？すごくおもしろいと思いました！

望月：かめはめ波、筋斗雲など、バトルシーンに出てくる技や印象的な建物は、遊び心を込めて飾り罫線で表現しました。

▲罫線にもあの名シーンが。色の濃淡でスピード感などを演出しています。

青木：月扉のイラストもこだわりました。悟空の成長と使っている方の成長を感じられるようにしたいので、描きおろしイラストに。

―――作り手の「ドラゴンボール愛」をビシビシ感じるお話ですね！NOLTYブランドということで、手帳としてのNOLTYらしさというのはどういうところなのでしょうか？ 

青木：「NOLTY」は元々手帳としての使いやすさにとことんこだわった商品です。印刷やレイアウト構成は「NOLTY DRAGON BALL マンスリーA5」でもすごくこだわりました。例えば、刷り色。今回、何パターンも作ってドラゴンボールの世界観を大事にしつつ、NOLTYらしい目にやさしいデザイン、使う人が主役の手帳というところを大切に刷り色を決めました。

望月：一般的なNOLTYの休日は、赤と青の表記にしていますが、グレーとオレンジを基調にしたり。一般的にはキャラクターを使った手帳はプライベート感が出ますが、ビジネスシーンでも使ってもらえるように、表紙の色やデザインをシンプルにしています。使いやすさとドラゴンボールの世界観をマッチさせるように細部にまでこだわりましたね。

青木：結果として「NOLTYの使いやすさはそのままに、ドラゴンボールファンが思わずニヤリとしてしまう手帳」が出来上がったと思っています！見返し用紙や年齢早見表などにも仕掛けがあるので、ぜひ見てみてくださいね。 

▲方眼ページのセンターには▲が・・・何をモチーフにしているか、わかりますか？

―――楽しい裏話は尽きないのですが、そろそろお時間ということで…。「NOLTY DRAGON BALL マンスリーA5」をより楽しく使っていただけるよう、最後に購入された皆さんへメッセージをお願いします！

望月：ご購入いただきありがとうございます！イラストのところをどんな風に使うのかユーザーさんそれぞれによって違いそうだなぁと予想しています。これからSNSなどで、その場所の使い方を発信していただけたらうれしいし、楽しみです！隠されたものを見つける楽しみもあるので、ぜひ探してみてください！

青木：手に取っていただきありがとうございます！手帳内にも入れた私のお気に入りのセリフで締めさせていただきます。「NOLTY　DRAGON BALL マンスリーA5」とともに、たのしい旅（１年）にレッツゴーよ！

＼最新映画「ドラゴンボール超　スーパーヒーロー」が2022年4月22日公開予定です／

2/14（月）19時〜に実施した

NOLTY× ドラゴンボールのインスタライブアーカイブもぜひご覧ください！

→コチラ　からご覧いただけます。

抽選で10名様に「4月始まり NOLTY DRAGON BALL マンスリーA5」をプレゼント

この記事のコメント欄に、記事の感想や「NOLTY DRAGON BALL マンスリーA5」についての感想を投稿いただいた方の中から抽選で10名様に「4月始まり NOLTY DRAGON BALL マンスリーA5」をプレゼントします。

※応募締切は、3月6日（日）まで！

※デザインは選べません。

※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。

商品の詳細についてはコチラ よりご覧ください。

※この記事に関する内容は2022年2月25日時点の情報です