だいとく さん
2024.12.01
趣味は俳句です。っていうと「渋い」とか「高尚な趣味」とかいろいろ言われるけど
実は物凄くカジュアルなんです。
文学という括りに入るのと宿題でやらせれたから…っていう理由から難しい物だと思っている人が大半だと思います。
簡単に俳句はどういう物か説明すると
季語に自分の心情を載せて今見ている情景を十七音で詠む
という物だと思っています。
季語と十七音で詠む以外は、これって普段から手帳や日記でやってる事と同じだと思うんですよ。
なので、普段からライフログとして俳句を使う事がよくあります。
こういう考え方で有名な俳句を日記風にしてみました。
『正岡子規の場合』
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
※この句にこんな前書きがあります。
「法隆寺の茶店に憩ひて」
今日法隆寺に行った後、近くのカフェで柿のスイーツでもしばきなからチルい時間を過ごそうと思ったよ。
メニューを見たら柿のパンケーキが可愛いくて美味しそう!!これにしよ!!
パンケーキがテーブルに運ばれてきたのを見るとやっぱり可愛かった!!
いただきまーす!!
って食べようとした瞬間、法隆寺の鐘の音が聞こえた。綺麗な鐘の音だなぁ
秋っていいなって思っちゃった。
『松尾芭蕉の場合』
松島やああ松島や松島や
※ホントは芭蕉の弟子が詠んだ句
何故か芭蕉の句みたいになってるけど
エモすぎて松島しか勝たん!!
みたいになります。
これらを凝縮すると俳句になるんです。
こう考えると俳句って身近なライフログだと思いませんか?
本当は凄くカジュアルなんです。
これを機にライフログに俳句を取り入れてみませんか。
ヨルカ さん
俳句!
素敵ですね〜最近はTVの「プレバト」とかでもやってますよね。
私は数年前、「ほしとんで」という漫画(芸術系大学の俳句ゼミの話)を読んでから俳句に興味津々なのですが、いざ作ろうと思うと難しく、カルチャーセンターとか行かないと駄目なのかな……と最初の一句を作れずにいます。
だいとくさんは最初どこかで習いましたか?それとも完全な自習ですか?
だいとく さん
プレバト!!
ずっとテレビがなくてその番組を見たくてもらってきたんだけどテレビがうるさくて2、3回しか付けた事ないです笑
最初の一句かぁ
確かに難しいかもです!!
自分は3年目のぺえぺえですが、どこかで学んだとかはないです。
だから上達がめちゃめちゃ遅いです。
それでも句会なんかでは1番になるような句も作れるようになってきたので少しは成長したのかなと思います。
年明けは、プレバトの先生が審査員長をする大会に出てきますよ!