ガラスペンと小樽旅

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コメント:4件

かねてから欲しかったガラスペンを買いに、先日小樽へ行ってきました!


昔小樽を巡った際に、初めてその存在を知り、涼やかな見た目や風情ある使い方が魅力的だと感動しました。ですが「買ったとして普段使うことがあるのか…?」と、当時は躊躇し買わないことに。


それから数年後。今は手帳時間が日課になり、ライフログも書き始めるようになりました。筆記具を趣あるものにしたい気持ちが高まり、この度購入を決心。


せっかくなら、存在を知った土地で買うぞ!と意気込んで小樽へ出向きました。住んでいる札幌からはJRで1時間とかかりません。ですが大切な予定だったので、時間をたっぷり取れる機会を狙っていました。


実際にお店では、何本か試し書きさせてもらえました。

職人の方が1本1本手作業で作られるので、ペンの模様や書き味が1本ずつ異なるそうです。模様やデザインの好みと、自分にとっての書きやすさに馴染む1本を選ぶことが出来ました。



ペン先をインクに3~5秒漬けると、ペン先に10本ほどある溝にインクが溜まります。この様子を、店員の方は「ペンがインクを吸う」と表現していました。

そのまま紙にペン先を滑らせると、吸われたインクが紙に流れ出る仕組みです。良く考えられていますよね💡


この、ペン先が紙を滑る音が、とっても涼やかなんです。たとえが難しい独特の音なのですが、無理矢理表現するなら、風鈴がチリン♬と鳴った後の余韻がはっきり聴こえる感じです。実際に使ったことのある方がいましたら、分かっていただけるでしょうか…?

視覚からも聴覚からも納涼気分を味わえそうです。


ペンと一緒に写真に収めたものは、何かというと。



ペンと一緒に購入したインクです。

小樽の老舗ガラス製造・販売業「北一硝子」が、小樽の景色をモチーフに色を調合したインク。コンセプトもインクの色も、それを現地で買う贅沢もたまらなく素敵だ…!となり衝動買いしました。しかも2色🌙🌷



旅の記録に、さっそく使ってみました。題字を「夜の小樽銀河」インクで一筆。

ガラスペンも買えて、行きたかった場所もたくさん巡れて、良い旅になりました。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました✨

この写真は、訪れた場所の一部です📷


↑ ミッフィーおやつ堂。旅記録のページに貼ったマスキングテープを買いました。



↑ ステンドグラス美術館。写真撮影OKです。

10 件のいいねがありました。

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はるさめさん投稿ありがとうございます!事務局のおのづかです。

投稿見て小樽行った時にガラス細工眺めてたな〜と思い出しました✨

はるさめさんの素敵な旅伝わってきますね😊

返信する
2024.06.19

事務局 おのづかさん

ガラス細工を扱うお店だけでも、様々に軒を連ねていたかと思います✨

ついつい眺めいってしまいますね🤭


返信する
2024.06.20

はるさめ さん、素敵な休日ですね🎶

ガラスペン、見ているだけでも美術館で芸術作品に触れているような気持ちになれますね。

インクの瓶も独特のおしゃれなデザインですね😃💕

旅の記録のレイアウト、綺麗でいいな✨と思いました。参考にさせてください🐥

返信する
2024.06.27

弓道ジョガー さん

ガラスペンもインクの瓶も、趣向の凝らされた作品で、今も眺めながら当時の思い出に浸れます☺️

小樽も良い土地ですよ✨

旅好きなジョガーさんの参考になれると幸いです!

返信する
2024.06.30