時間〈とき〉ラボ運営事務局 さん
2024.06.11
梅雨を表す「入梅」の日が6月11日であることや、梅酒に使われる青梅の収穫が6月中旬から始まることから、この日が「梅酒の日」として制定されました。「梅雨」という言葉も、梅の実がなる時期の雨を意味すると言われています。
梅酒の起源について記録が残っていないそうですが、江戸時代の文献には梅酒の記述が多く見られます。『本朝食鑑』では、梅酒の効能や作り方が紹介されており、江戸時代後期になると農家で梅の栽培が広まり、梅干しや梅酒が普及していたそうです。当時の農業書によると、梅酒作りは農家の副業として人気だったとか。
<その他の記念日>
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