まな(mana96) さん
5月が,終わる。
あわただしい季節でも1カ月に1本くらいは書きたいよねと思ってはいたのだけれどここしばらくは仕事でとにかく喋り/書きまくっておりヨッシャこっからはプライベートだぜと張り切ってちょっといいお茶なんか用意し深夜ココロ穏やかに机に向かうときには既に搾りカスの頭からはコトバなんかぜんぜん,出なかった。言い訳です。
仕事も趣味も,目標を決めると目標分ピッタリしか実現できない月でした。
達成率の観点から見ると完璧だったのかもしれないけれど,なんだかやっぱり,もっと遊びがほしかったなぁとも思うのです。なんだろう。自分に対する要求の満たし方がみみっちい感じがする。
さて。
ずっとずっと手書きがすきで,「それは今持っていないあのノートに書いてある」と思うことの多い人生を送ってきました。そんな私にとって,いわゆるアナログ手帳&ノートのデジタル連携は長く未解決の課題であり続けています。
という話を体系的にやろうとするとおそろしく長くなるので今日はしませんが,本件にかかわって,5月に2つ,個人的ニュースがありました。
1)LAMY×WacomのEMRを着せ替えた
眼精疲労を改善するため,電子書籍はできるだけ電子ペーパーで読む。Amazonの電子書籍リーダーKindle Paperwhiteの2台目がそろそろボロくなったため,手書き対応のKindle Scribeに買い替え。以前から持っていたLAMYのEMR(電磁誘導ペン)を久しぶりにデスクに出したら別のスマートペンとしょっちゅう間違えるので着せ替えを試みた。AL-Starの万年筆のボディに何の違和感もなく収まり,愛着も増して大満足。
ただ,肝心の端末の手書き性能が期待したほどではなく,あまり書いていない。書き心地はフィルムで改善しそうだけど目下トライする熱意がわかず保留中。
2)FilofaxのReminder App対応リフィルを買った
システム手帳老舗の新製品,専用アプリ連携リフィルを購入した。紙の手帳に手書きした情報をスマホの専用アプリに読み込むと,リマインダーをセットしたりGoogleカレンダーに予定を追加したりアプリ内に手書きメモ(の写真)を整理保管できたりするというもの。
購入前に説明ビデオを見た時点でどこがダメかかなり明確に理解できていたのに,どうしても自分で試したいという好奇心に負けた。8月始まりのAcademic-Year版なので試験的な使い方しかできていないのだけれど,意外な良い点が2つくらいあった。
このアプリを使っていると自分でアプリを作ってみたいきもちになる。
うーん,今月もそれなりにいろいろあったなぁ。なんのオチも思い浮かばないのでこの記事はここまで!
時間〈とき〉ラボ運営事務局 さん
まな(mana96)さん、
1ヶ月お疲れ様でした!
アナログ手帳とデジタル連携、とっても興味があります✨✨ぜひぜひ詳しいお話を教えてください〜🙏
(事務局ごとう)
まな(mana96) さん
ごとうさんも,おつかれさまでした!
みなさんに楽しんでいただけるような切り口なのかどうか今一つ自信が持てないのですが,書いてみたいと思います(*´ω`*)励ましありがとうございますー
弓道ジョガー さん
まな(mana96)さんの文章はリズム感があって、またそのリズムが個性的でいいと思います🤗
今回は電子機器の所は勉強不足でわからないながらも面白さは感じられて、またいいなあと思いました。
でも5月は忙しかったんですよね、お疲れ様でした😊6月はまた違った時間がもてるといいですね
まな(mana96) さん
優しいコメントをありがとうございます!
忙しさを言い訳にしてはいけないぞと思いつつ,でも10月までは全速力で突っ走るしかないスケジュールなので勇ましく逞しくやっていこうと思います(*´ω`*)
手帳を使いこなせば自分の時間がとれる,というのがひとつの理想形だと思うのですが,手帳を使いこなすと意味不明な量の仕事を詰め込める,というのも事実で,「入るからって入れていいわけではない」という当たり前のことを今更しみじみ実感しています。まずは「違った時間をもとうとする」ところからですね!