時間〈とき〉ラボ運営事務局 さん
2025.05.19
2012年5月19日に、公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)は、子どもたちの感性や創造力を育むために「香育の日」を制定しました。この日は、新緑が美しい5月と「育(いく)」の語呂合わせにちなんで選ばれています。香りは直接脳に影響を与えます。鼻で嗅いだ香りは、脳の扁桃体や前頭葉、海馬に送られ、感情や記憶、イメージに変換されます。特に嗅覚は他の感覚に比べて情報が速く脳に届き、感情や記憶に強く作用することが知られています。日常で感じる香りを通じて、子どもたちの感性を豊かにすることが、「香育」の目的だそうです。日本には、香道、線香、和の香水など、独自の洗練された香り文化が古くから存在します。これらの伝統文化は日本人の繊細な香りの感性を育んできたと言われています。
<その他の記念日>
・ボクシングの日
・セメントの日
・立命館の創立記念日
・桶狭間の戦いの日
めい さん
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