能率手帳のココが好き！

アンバサダーさんの企画に乗っかって，能率手帳ゴールドの好きなところを書きます。

1．信頼できる紙質＝ペンの制約がない

このペンで書いて大丈夫かな？と不安にならなくてよいところが好きです。

筆記具がだいすきで絶対に気に入ったものを使いたいので，ノートや手帳には「私が使いたいペンに耐えるもの」を選びます。

分冊メモを使って，日常的に使うペンで裏抜け・裏写りのテストをしました。

表面

裏面

しみ込みにくい紙なので，インクフローの良い万年筆×染料インクの組み合わせでも，ほとんど裏面に影響しません。シャイニーの日付印も，かなり裏抜けしやすい部類に入ると思いますが，大丈夫です。

（しみ込みにくい紙だと書いたインクが乾きにくいこともありますが，能率手帳ゴールドの紙はそこまで乾きにくさを感じません。吸い取り紙は使っています。）

ついでに水没テストもしました。

一晩乾燥させたものを水中で2回振り，引き上げてキッチンペーパーで水気をとったものがこちら。

万が一濡れてしまっても，この紙なら大丈夫そうです。このあと自然乾燥させてもあまり波打つことなくきれいに乾きました。だいすきだ！！！

水濡れに関しては，インク選びだけが問題ですね。

私は昔，何もかもを極細の水性染料ボールペンで書いていたのですが，一度大雨でノートも手帳もずぶぬれにしてしまい，手書きしていた情報が取り出せなくなりました。

それ以来，消えて深刻に困るものには顔料インクを選んでいます。

（このテスト用紙だと，顔料インクなのは下の3つ，マイルドライナー・青墨・STORiAと表題を書いているサラサナノです。フリクションカラーズのインクは商品に記載がないので不明です。）

2．フォーマットがうるさくない

時間目盛りは控えめ，右ページは白紙で，ごちゃごちゃしていないところが好みです。

フォントは，特に好きでもありませんが，嫌いではありません。

（算用数字が月表記だと全角で細く・日表記だと半角で太いことは理解不能ですし，〇月のガツと曜日のゲツの「月」の幅が異なっていることはかなり嫌ですが，耐えられないほどではありません。）

3．平日と土日の扱いが同じ

土日もマスの大きさが変わらないことが，自分の使い方に合っていて，好きです。

4．レトロな見た目

褪せたような色の栞紐，黒×金の仏壇のようなカラーリングがレトロで好きです。

それもレトロオマージュではなくて，同じことをずっとやっていたら時代に置いて行かれたというところがある意味ホンモノで，いいなぁと思います。

5．毎年買える安心感

特定の手帳を気にいってしまうといつも，廃番になったらどうしようと不安になります。

能率手帳ゴールドはその点，よほどのことがなければ毎年買えるだろうということで，安心して好きになれます。

書き出してみて，改めてすきなんだなぁと感じました。

アンバサダーのみなさん，すてきな企画をありがとうございました！