わたしのカレンダー（手帳）

（トップ画像は2022年撮影）

わたしは家族がいないので，誰かに予定を知らせる必要がありません。

それでも以前はカレンダーを使っていたのですが，転記ミスが発生するのと，

日曜始まり・月曜始まりが混在する認知負荷に耐えらないのとで，

いつからか使わなくなりました。

B7サイズの手帳を卓上に広げて設置し，カレンダーの代わりにしています。

モルタルのブックスタンドは職場と自宅にまったく同じものを置いていて，

ここがカレンダー（手帳）の定位置です。

スタンド手前にバーチカルの手帳を広げて置きます。これも定位置です。

こんな感じで，私にとって紙の手帳の最大の利点は「常時表示」しやすいことです。

仕事の拠点が4～5カ所あるので，自分が絶対にいなければならない場所が確定した日はシールとペンでマークしています。

マンスリーのマス目に細かい時間を書き始めるとぐちゃぐちゃになるので，

この手帳ではざっくり概観できることを重視しています。

場所に縛られるのが午前のみの場合は日付マスの左上に三角，

午後のみの場合は右下に三角，

午前午後両方の日はマス全体を四角く色ペンで囲みます。

その日自分がどこにいるかわかっていれば，

急に予定を聞かれたときも，時間をとれるか否かすぐに判断できます。

場所の縛りが多い月だとわかりやすいのですが，土日の関係ない生活なので，

この手帳のように「自分でつけた色以外は色がない」手帳が，私には使いやすいです。

機能だけを考えたら，余計な絵柄はない方が視認性が良いのですが，

あんまり殺風景なのもつまらないので，水彩風のシールを貼って遊んでいます。

忙しくてもいいけれど，こういう無駄をたのしむ余裕は維持したいなぁ。。。