バーチカル、どこからどこまで。

長い残暑からさすがに秋が優勢の今日この頃、みなさま如何お過ごしでしょうか。

私は健康そのものながら、立ちはだかる人生の断崖鉄壁に青息吐息の毎日です。（大袈裟）

さて、今月から手帳をほぼ日weeks MEGAに切り替えました。

ほぼ日weeksは週間レフトですが、多量のメモページにバーチカルを手書きして併用しています。ほぼ日weeksのメモページはタテ49コマの方眼なので、１時間２コマで00:00～24:30の時間軸となりました（お尻の30分は翌日とダブる）。

私は「起きてから寝るまで」を全部記録したいタイプなので、市販の8:00～21:00時間軸手帳とかは選択肢外です。平日朝は5:00台必須だし、夜もなんだかんだいって23:00くらいまでは欲しいなあ。

というわけでほぼ日weeks前の「ノート自作バーチカル」はその時間軸でつくってました。夜、なかなか就寝できずに時間軸超えちゃったときは数字で時刻だけメモしたりして。

ほぼ日weeksで24時間軸にして最初に思ったのは、

「朝、おっそ……」でした。５時半起きって早いつもりだったけど、バーチカルの上部ごそっと寝てるんだなあ。予定のない時間軸のスペースもったいないなあ。方眼の大きさ、決まっちゃってるから24時間軸になったけど、5:00～23:00でも困ってなかったんだよねあの方がゆったり書けたのに。

あるいは。

時間軸印刷済みの本家「ほぼ日手帳」は、24時間軸手帳ですが、03:00～翌03:00となっています。ほぼ日スタッフが、夜中まで仕事をするタイプなので、こういう時間軸の手帳があったら便利だな、って作った手帳らしいです。

私は夜中仕事はなく、叶うならゴールデンタイムは美しく寝たい（しかし理想と現実は乖離している）タイプですが、でも03:00～翌03:00の時間軸だったら上下ほどよくスペースが空いて書きやすかったかもなー手帳のギリ下って書きにくいんだよね筆記具持つ手が段差に当たるから……などとも思ったり。

それはそれで、03:00始まりが妥当なのか、01:00がいいのか04:00がいいのかわからなくて踏ん切りがつかず、結局フツーに日付変更スタートに日和っちゃったんですけど……

でも、しばらく使っていく内に、00:00～24:30で良かったな、と思うようになりました。

やっぱ睡眠時間ってダイレクトに体調やメンタルに響きますね。理解はしていたけど、「xx:xx就寝xx:xx起床」って数字で書くより塗りつぶしバーの長さの方がわかりやすいです。

あと、睡眠時間軸が「動いた後の、回復時間」なのか「動く前の、充電時間」なのかの感覚が変わるなと思いました。

「後の回復」だと、なんか後は野となれというか、「副交感神経さん上手いことやっといて」というか、はいはいこれでリセットね！明日はまたイチからスタート！みたいな感覚なんですけど（個人的に）、

「前の充電」だと、立派な準備期間、自分で意識して責任持って行う仕事のうち、コレちゃんとやっとかないと起きてから動けないよ！スマホも充電しとかなきゃ明日帰るまで保たないでしょ!?みたいな感覚になります（個人的に）。

だから、この時間軸でよかったな、と思うのでした。

（ただし、それで早寝が実践できているかはまた別なのだった）

（これからに期待！）