時間〈とき〉ラボ運営事務局 さん
みなさん、こんにちは。様々なテーマで「時間〈とき〉」をより充実させてくれるモノやコトをご紹介する「+時間〈とき〉デザイン」。今回は、戦後間もない1946年に誕生し、さまざまな時代とともに多くの人に楽しまれてきた「トリスウイスキー」をご紹介します。
2010年には、「おうちでも気軽にハイボールを楽しんでもらいたい」という想いから、トリスハイボール缶が登場。親しみやすいウイスキーハイボールとして、定期的に缶のデザインや味わいのリニューアルを行っており、今年2023年にもリニューアルされました!(中味のリニューアルは、「トリスレモンハイ」「トリスハイボール〈美味しい濃いめ〉」のみ)
トリスハイボールを飲みながら楽しむ時間〈とき〉について、サントリー株式会社でトリスウイスキーを担当されている、鈴木さんと吉嵜さんにお話を伺ってきました!
記事の最後には、トリス×時間〈とき〉ラボのコラボイベントのお知らせもあります。ぜひチェックしてくださいね!
吉嵜さん:1946年、色々なものが不足していた戦後間もないころに、「しっかりした品質のお酒を手軽に楽しんでもらいたい」という想いからトリスウイスキーは誕生しました。
▲サントリー株式会社:吉嵜さん
吉嵜さん:当時ウイスキーは高級品や本格酒といったイメージが強く、なかなか手軽に飲める時代ではありませんでした。しかし、もっと多くの人に気軽にウイスキーを楽しんで欲しい!という想いから、手に入れやすい価格で「トリスウイスキー」を発売し、70年以上経った今もその想いは変わらず受け継がれています。
1950年代に入ると経済成長期に入り、トリスウイスキーを楽しめる“トリスバー”が全国に拡がっていきました。「夏はハイボール、冬はホットで」といった飲み方の提案はさせていただいていましたが、季節やその日の気分に合わせて多様な楽しみ方ができるのがウイスキーのおもしろさ!ということで、みなさんの好みに合わせて自由に飲まれていたと聞いています。
▲今でもトリスウイスキーのラベルやCMにも出演しているキャラクター「アンクルトリス」は、1958年に生まれました。
鈴木さん:ウイスキーはどの時代も人気があったように聞こえますが、実は売れ行きが伸び悩む時代もありました。アルコール度数が高いことや、ロックで飲むといったイメージが強いこともあってか、飲む機会の少ない存在になっていたんです。それが、2008年に入って、角ハイボールから始まるハイボールブームが再燃して、近年では若い方にも楽しんでいただける存在になったと思っています。
▲サントリー株式会社:鈴木さん
吉嵜さん:ウイスキーを炭酸で割ってハイボールにすることで、アルコール度数を抑えたり、爽快さを感じられたり、飲みやすく食事にも合わせやすくなります。爽快でおいしいハイボールが楽しめる場所を増やそうと、サントリーが料飲店さんの協力を得ながら取り組んだことにより、ハイボールという飲み方が広まりました。
年齢層高め・男性的な印象を持たれていたウイスキーですが、ハイボールを通じて、若い世代にも飲まれる機会が増え、現在では幅広い層に楽しんでいただいています。2008年以降居酒屋など外でハイボールが拡がる中、家でもハイボールを飲むという人はまだまだ少なかったことから、2010年にはより手軽に楽しめるRTD(Ready to Drink)のトリスハイボール缶が登場しました。
吉嵜さん:トリスハイボール缶は、お店で飲むあの爽快感・おいしさを、おうちでも手軽に楽しんで欲しいという想いから生まれました。缶でその味わいを再現するために試行錯誤を重ね、原材料がシンプルだからこそ多くの微調整を経て作られています。
サントリーはハイボールの黄金比として、『レモン“ちょいしぼ”、氷いっぱいのグラスに、ウイスキーと炭酸水を「1:4」』を推奨しています。これを缶でも再現するのはとても難しかったんです。トリスハイボール缶が登場してから定期的にリニューアルを行っていますが、「すっきり爽快な味わい」「強すぎないウイスキー感」「ほんのりとやわらかいレモン感」の3つは発売当初より一貫して大切にしています。
吉嵜さん:実は、今年もリニューアルを行いました。デザインの部分では、トリスウイスキーが生まれた年である「since1946」を少し大きく配置し、長くお客様に親しまれている・支えられているということを堂々と表現しています。
また、タンブラーと呼んでいる、少し背の高いグラスの中に入っているトリスハイボールを通して、いかに“おいしさ”を伝えられるかという部分にもこだわりました。パッケージを見ただけでトリスハイボールの爽快感、すっきりとした飲み心地を想像いただけていたら嬉しいです。
吉嵜さん:トリスウイスキーは、時代を超えていろんな時間〈とき〉をみなさんと一緒に過ごしてきたウイスキーです。酒場など外で飲まれることも多いウイスキーですが、おうちでも気軽に楽しんでいただけるのがトリスハイボール缶の魅力です。なので、お好きな食事に合わせていただいたり、趣味の時間にトリスハイボールを飲んだり、ぜひ肩ひじを張らず自由に楽しんでいただきたいですね。みなさんの何気ない日常のワンシーンで、「なんか幸せだなぁ」と感じる時間〈とき〉にトリスハイボールが寄り添えたなら、この上ないです。
吉嵜さん:もちろん、缶のまま飲んでいただいても良いのですが、私のおすすめは氷をたくさん入れたグラスに注いで飲むスタイルです。そのひと手間を加えるだけでも、ちょっと豊かな時間〈とき〉になるといいますか、気持ちもゆったりとおいしく楽しむことができるので、気に入っています。
グラスは、うすづくりのハイボールタンブラーが、冷たさを感じられ見た目からシズル感もあるのでおすすめですが、冷たさを長くキープできる保冷タンブラーで楽しまれる方も増えていますね。グラスはしっかりと冷えていることが重要なので、グラスを注ぐ前に冷蔵庫で冷やしておけば炭酸も抜けにくいですし、爽快感もより感じられるのではないでしょうか。
鈴木さん:コロナ禍によって、外で食事やお酒を楽しむことができない日が続いて、みなさんのご自宅での過ごし方は、きっとさまざま変化をされたと思いますし、家の中でできる新しいことにチャレンジされた方も多いのではないでしょうか。ウイスキーやハイボールがお好きな方はもちろん、飲んだことがない!という人にも参加していただきたいなと思っています。初めてハイボールを飲む時間〈とき〉を一緒に楽しみましょう!
\トリス×時間〈とき〉ラボ コラボイベント開催!/
〈開催概要〉
日時:2023年9月1日(金)19:30~21:30
主催:時間〈とき〉ラボ
開催形式:オンライン(Zoomを使用します)
<イベント内容>
・各自でご用意いただくかんたんおつまみやお菓子をつまみながら、トリスハイボールを楽しみましょう!
・トリスハイボールを楽しむグループワーク。2種類のトリスハイボール缶の飲み比べ!
・「トリスハイボールを愉しむ、おうちの時間〈とき〉を手帳に予約しよう!」をテーマとした個人ワークとグループシェア などなど・・・
※イベント内容は変更となる場合があります。
\たくさんのご応募ありがとうございました!/
ご応募の締め切りは、8月20日(日)23:59 まで!
<ご応募にあたっての注意事項>
・イベントで使用するアイテムをご自宅にお送りするため、応募された方は8月20日(日)23:59までに時間〈とき〉ラボのマイページに、お名前・ご住所・お電話番号が登録されているか、登録情報に変更がないかをご確認ください。配送に必要な情報が確認できない場合、ご応募を無効とさせていただきます。
・ご応募が多数だった場合は抽選させていただく可能性があります。
・当選された方には、8月24日(木)以降にご参加いただくZoomのURL・おうちの時間〈とき〉研究室 Presented by トリス のオリジナルZoom壁紙をメールにてお送りさせていただきます。
・イベント後に、イベントの様子をときラボ内の「イベント報告」や、JMAMのSNSに掲載させていただく可能性があります。記念撮影のときにお顔出しNGの方は手帳でお顔を隠すなどして対策をお願いします。
・イベントはZoomを使用いたします。事前に、お使いのパソコンやスマートフォンへのインストールと、動作確認をお願いいたします。
<郵送でお送りする物>
・トリス ハイボール缶(350ml)×1本
・トリス レモンハイ缶(350ml)×1本
・「おうちの時間〈とき〉研究室 Presented by トリス」コラボ特別ステッカー×1枚
<当日ご準備いただく物>
・ご自身が使っている手帳や筆記用具
・お送りするトリスハイボール缶(2缶)
・トリスハイボール缶に合う、かんたんおつまみ(唐揚げやコロッケなど揚げ物✨との相性◎)
※手作りでも、コンビニやスーパーで買ってきたお惣菜でもOKです!
※ハイボールにあうお料理レシピも参考にしてみてくださいね!
サントリー「ハイボールごはん。」はコチラ
※メールでお送りする、おうちの時間〈とき〉研究室 Presented by トリス のオリジナルZoom壁紙もぜひ設定してくださいね!
鈴木さん:昨年、東京新橋の駅前にトリスバーが復活しました。トリスバーが全国に広まっていた1950年代当時の雰囲気を再現しつつ、時代に合わせてアレンジした店舗になっていて、ノスタルジックでちょっと懐かしさを感じられると思います。歴史や時間〈とき〉を感じられる空間になっているのではないでしょうか。
ここだけでしか飲めないトリスのオリジナルハイボールやおつまみのメニューも豊富です。テーブル席とカウンター席があり、一人でもグループでも気軽にお酒を楽しんでいただける場所になっています。トリスを象徴するキャラクター、『アンクルトリス』の立体像もみなさんをお待ちしているので、近くにお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください!
▲「人間らしくやりたいナ」と思う人々が集まり、「人間っていいナ」と思える豊かな時間が味わえる。当時の心地よさはそのままに、現代版にアップデートした「ネオトリスバー」として復活しました。
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トリスバー新橋烏森口店
〒105-0004 東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル B1F
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めい さん
わーおめでとうございます!
コンテンツもシールも、とっても気になります♪♪
楽しみにしています。
まめまめ子 さん
トリスと手帳!素敵な企画ですー!
ぽにょ さん
シール欲しいです❤️
まきの(*^^*) さん
わぁ~✨
めちゃくちゃ楽しそうな企画ですね😆😆
トリスデビューしてみたいです(o≧▽≦)ノ✨
ID 2 さん
楽しそうですね!トリス大好きなので、勝手ながら嬉しいです!たのしみー!