合体、まさかアリですか?

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コメント:2件

[いままでのあらすじ]

私の今年の手帳は、方眼ノートに線をひいた、1ページ2日の自作手帳です。

我が愛するNolty Notebookは最大176ページ。1年365日を1ページ2日で収めることができず、最初は2冊使って1~6月と7~12月に分けた分冊制で作り始めたのです。が、どうにも落ち着かず、368ページあるニトムズ365daysノートでイチから作り直し、心の平安を取り戻したのでした。

[あらすじ終わり]


はい、というわけで、1年を1冊に収め直したとたん、自分でも吃驚するくらい心が落ち着いています。ホントは5mmじゃなくて3~4mm方眼のほうがいいし、フリクションを消すときに擦っても伸びない紙がいい。でも、それらを横に置いてでも、1年1冊は私の必須条件だったんだなあ!人間、やってみないと自分で自分のこともわからないものですね💖


で、さて。

可哀想に、線をひくだけひいて、途中放棄されちゃったNolty Notebookが2冊あるわけです。白紙ページもたくさん残っているから、今後はメモ帳として使わせていただきましょう。

が、どうせなので。

やってみたかったことがあったんですよね……。


同じノート2冊を、片方のオモテ表紙と裏表紙を裁ち落として、テープでとめて、1冊の分厚いノートにすることは可能か否か???


事前予想は、もちろん不可です。

私は片手で丸めてびゃーっと繰ったりするので(イメージ伝わります?)、一見合体していても繋ぎ目のところでガクンとリズムが狂うはず。そこだけパカッと開きやすくなっちゃうはず。ザ・ワガママの私が、そんなの耐えられるはずが無い!


……けど、折角ちょうどよい素材があるんだから試してみましょう。新品をダメモトする気はないですけどね、こういう事情のものなら、まぁ。


カッターで裁断、背表紙はセロテープ、内側の合わせはマステで留めただけの雑工作なんですが、これが。

全然、イケる。

丸めてびゃーーー、をしても、どこが合わせ目かわからない。

マジか。


ついでにいえば、分厚いノートあるある、最初の方やおわりの方のページを書くとき段差ができて薄い方が浮いちゃって書きづらい問題。

なまじ背表紙に疵が入っているものだから、


背中がまるく開いて、薄い側が浮かない!


……これは、アリなのでは???

こんなセロテープじゃなくて、市販の製本テープとかを使えば見た目も違和感少ないのでは?


他人様には絶対にオススメしませんし、メーカー様はいい気持ちはしないと思いますが。


ら、来年は、Nolty Notebook合体ノートで手帳を作っちゃおうかな……?

(それだと方眼サイズや紙質の不満もなくなるんですよね!ひゃっほーーー!!)


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今回も研究と実験を重ねてますねぇー😆

でも、これを繰り返さないと本当に求めているものに行きつかないですからね!


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2023.06.21

タビ さん、コメントありがとうございます!

そうなのです、この世は実体験してみないとわからないことにあふれているのです(大袈裟)

でも着実に「わたしの理想」に近づいてる感があって、わくわくしますね。

返信する
2023.06.21