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【 伊藤権司さん 61冊の能率手帳と2冊の人生のバイブルが描く時間〈とき〉 】

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「わたしの時間〈とき〉デザイン」では、時間〈とき〉をデザインしている方の取り組みや考え方、ライフスタイルのMyルールなどをご紹介していきます。

 

能率手帳・能率手帳ゴールドを使い続けて61冊目の伊藤さん。地元の新聞に取り上げられるほど、手帳と歩んだ人生でご自身のライフスタイルや考え方を確立されてきました。

伊藤さんに「習慣化するのにどのくらいかかりましたか?」と聞くと「最初のうちはそんなことなかったよ」と笑顔に。言葉も表情も豊かに話してくださる伊藤さんの魅力をたっぷりお届けします!お楽しみください!

 

 

退職してはじめて習慣になった「振り返る」という行動

 

手帳をすごく使っている人ということで、今、こうして新聞などの取材を受けたりしていますけど、手帳を書き始めて10~20年は振り返ることが習慣化できているなんて、全然そんなことなかったんですよ。振り返ることを習慣にできたのは退職してからだと感じているんです。仕事をしているときは自分で計画しないでも与えられたことを長らくやっていましたけど、退職してからは何もありません。私は65歳で退職しましたけど、今の時代は100歳まで生きるって言われていますから…まだまだ長いですよね。退職したら何か言われることはない…逆に言えば何をしても良いっていうことです。何もしなくてもいいし、何をしたっていいわけで…そこが難しいんですよね。

 

▲退職後に振り返りが習慣化した、というエピソードを教えてくださった伊藤さん。60年以上も手帳を使っている伊藤さん、てっきり現役時代に身に付いたのかと思ったのでびっくりしました。

 

 

時間への考え方を教えてくれた会社員時代の本

 

ただ、時間に対する考え方は若い頃に悟ったのを自覚しています。30歳のときに出会った、当時の会社の上司が出した本がきっかけです。

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