30分刻みか、1時間刻みか。

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コメント:2件

2023年の手帳について、

「A5未満(≒B6)の見開きウィークリーページに、1日辺り起きてから寝るまで(最低6時から23時)の30分刻みバーチカルと、最低でも横4cmx縦3cm以上の日記・メモ欄、3つ程度のタスク欄、さらに天気と最低/最高気温と体温・血圧・歩数が記録できるフォーマットを配置したい」

という無理ゲーに日々悶えているヨルカです。


だって全部、全部、必要なんだもん!!!

一部なりとも巻末資料的集約ページに移せないか試してみたけど私には合わなかった。

見開きウィークリーだから無理ゲーなので、1日1ページにしてみたらいいのでは?とか、それだと分厚くて取り回しが不自由なら1日1ページを年2分冊にしてるやつはどう?とか、年間カレンダー分冊に見開き1日を1ヶ月ぶんずつまとめた月間分冊を組み合わせるやつもあるねとか、市販品をいろいろ!いろいろ!!試しましたお金もかなり(当社比)使いましたでもダメだった!!!

(私の好みや使用目的に合わないというだけで、商品として欠陥があるわけではありませんすみません)


それで。

無理ゲーの源泉を冷静に考えて。

「なんで30分刻みにこだわってるんだっけ?」を考え直しました。

なお、「正時と正時のあいだに目安としての30分相当のドットが印刷してあるよ!」というのは、私にとっては30分刻みに相当しません。

「30分刻みに、別の予定の文字が書ける」ことを指します。時刻のところから別のところへ線を引っ張って、空いてる場所に文字を書く、というのもダメです。時刻と内容が直感的にリンクしないので(不器用なだけでは?)。


30分刻みに、こだわる理由。

初めて意識してバーチカルを使ったフランクリン・プランナーが30分刻みになっていたから。

そして当時読みあさった手帳本のひとつ、アクションプランナーが、「バーチカルは30分刻みでなければならない」と断定していた、あの言葉の力強さが印象的だったからだな……

このふたつの、相乗効果。


フランクリン・プランナーは5年ほど使ってたし、いまでも好きな考え方の手帳です。

でも、アクションプランナーは結局使ってはいないんだよな。沢山の総合的メソッドのなかに、感銘を受けた箇所もあり、著者の実績が申し分ないものであり、でも何カ所か徹底的に相容れない部分もあった。生き方の違いというか。

それがわかっているのに、感銘を受けた部分だからって、思考停止的に後生大事にする必要なくない?


1回、自由になってみよう。

それでまた30分刻みのよさがわかったときに、自分なりにかみ砕いて取り入れ直せばいいよ。


来年のエクリ[メモ優先]の、既に30分刻み折り返しバーチカルを作ってあったところにホワイトかけて、1時間刻みに直して書き込んでみました。

平常の生活なら問題ないな。

イベント盛りだくさんの『たまの日』がどうなるかは、その日にならないとわからないな。


すこし、試してみます。

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これほどデジタルが普及する前、なんとなく15分刻みにこだわっていました…。

今は記入はざっくり管理になってしまいましたが、なんとなく15分というサイクルが気に入っています。

なぜかと考えた時…たぶん15分ボーっとしよう、休憩しよう、だったら罪悪感を感じないからだと思います笑

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2022.12.19

手帳はうすかる さん、すごくわかります!!

1時間刻みとか30分刻みとかだとうまく予定パーツがハマらないけど、5分刻みや10分刻みだとモノゴトそんな精確に運ぶかーーー!!って感じで、体感的にも15分っていいサイクルですよね。

返信する
2022.12.19