時間〈とき〉ラボ運営事務局 さん
2024.11.07
「い(1)い(1)な(7)べ」の語呂と、冬の訪れを感じる「立冬」から制定されました。昔、鍋は「肴瓮(なへ)」の意味だったと言われています。「肴瓮」とは、肴(さかな)と土焼きの「瓮(かめ)」のことで、土焼きの器でものを煮たところから「肴瓮」という言葉が生まれました。「堝」の字になったのは、鉄器の普及で「鍋」という字が生まれたと言われています。日本初の漢和辞典『和名類聚抄』 では土篇の「堝」、金篇の「鍋」が書きわけて記されています。鍋は硬い食材も煮ることで消化吸収を高め、汁からも栄養素がしっかりとれる料理として昔から親しまれています。
<関連記事>
▷【2月のテーマのまとめ】メンバーみなさんの「心も温まるお鍋時間に関するエピソード」をご紹介
<その他の日>
・立冬(2024年)
・とんかつの日(2024年)
・湯たんぽの日(2024年)
・ココアの日
・鍋と燗の日
・夜なきうどんの日
・ソースの日
・にかわの日
・たらいうどんの日
・知恵の日
・紀州山の日