ヨルカ さん
2022.11.29
自作の革カバー(1.6mm厚ヌメロ)が重くて、先日また印伝風ポリ布の簡易カバーを作ったのです。
たしかに軽い。
けど、どうも、愛着も軽い。
こんなに可愛いのに、扱いやすいのに、使っていて嬉しくない。心の中のハチワレちゃんが、「喜びがない~~~」と泣くのです。
ヌメロ革のいいところ。
鮮やかな赤。さいきん右も左もくすみカラー流行りですが、ブルベ冬の私は黄味の無い、鮮やかな、明度の高すぎない、ど真っ赤色が好き。
さらっさらの手触り。布のような引っかかりも、ビニール曳きの攣れ感もない、肌同志の気持ちよさ。
そして光の加減でときどき窺える、葉脈みたいな血管跡。かつて生きていたモノの暖かさが、身近な道具という新たな生命を得た、ペット感。
お高いブランド品じゃないのです。
自作なので、原価2,500円程度だし。
そういう問題じゃないのです。
ただ、私の好みの問題。
やっぱちゃんと、革でもうひとつ作ろうかな。
でも革は重いんだよな。
1mm厚以下なら計算上は、6割程度の重みになる筈なんだよな。
ただ、B6手帳をくるんでペン挿しまで一続きに尺のとれる革材(しかも好みの赤色)って、なかなか売ってないんだよなー……
ほとほと、悩みは尽きないのです。
takubms さん
いいっすね!
ヨルカ さん
takubms さん、あざっす!!!!!